クリスマスまであとわずか!準備が簡単で子供が楽しめるゲーム


「クリスマス会に何かしたいけれど、何をしたら良いかわからない」と、悶々と考えてはいませんか?

一年に一度のイベントなので、盛り上がるゲームを企画したいところですね。

しかし、実際に準備するとなると、時間や人手が必要です。

当日まで時間が無いのなら、できるだけすぐに準備できるゲームが望ましいですね。

そこで、準備しなくても持って行けばすぐに遊べる「ゲーム性の高いおもちゃ」をまとめました。

ここでは、クリスマス会で盛り上がる「おもちゃを使ったゲーム」を、3つの系統に分けて全部で9つご紹介します。

それぞれのゲームには、対象年齢をのせているので、集まりの年齢に合わせてゲームを選んでみてください。

クリスマスパーティーのゲームにおもちゃ使用はアリ?

クリスマスが近づいて、子どもたちがワクワクする時期ですね。

クリスマスパーティーを企画しているなら、イベントとしてゲームを組み込むと、とても盛り上がります。

しかし、ビンゴや宝探し、椅子取りゲームなどのゲームは、準備に時間がかかります。

準備にあまり時間がとれない時は、おもちゃを使ったゲームを企画してみましょう。

「クリスマスらしくないかも…」と悩まなくても、意外と盛り上がるので大丈夫です。

クリスマスらしさは、会場の装飾や衣装などで補い、簡単に準備して大人も気楽に楽しみましょう。

おもちゃを使ったゲームには、人数が多くても楽しめるものがあります。ここでは、以下の3つの系統に分けてご紹介します。

  • ドキドキハラハラ系
  • カードゲーム系
  • ボードゲーム系

次でチェックしていきましょう。

ドキドキハラハラがおもしろい!おもちゃを使ったゲーム

クリスマスには、ちょっとスリルのあるゲームが特別感を味わえてお勧めです。

小学生の子どもから大人までドキドキしながら遊べるゲームが以下のものです。

  • ジェンガ
  • 黒ひげ危機一発
  • 番犬ガオガオ

 

それぞれのゲームを詳しくみていきましょう。

【Hasbro(ハスブロ) ジェンガクラシック】
大人数で集まっても遊べるテーブルゲームとして人気のジェンガ。1983年にイギリスで発売されてから、現在まで人気の高いドキドキのバランスゲームです。

互い違いに積み上げた54本の木製ブロックを、順番に1本ずつ引き抜き、一番上の列に乗せていきます。

このとき、ブロックタワーを崩してしまった人の負けです。

ジェンガには、さまざまなシリーズが出ていますが、このクラシックが定番で遊びやすいです。

価格…2,400円(税別)
内容…木製ブロック54本、紙製トレイ
対象年齢…6歳から

【タカラトミー 超飛びジャンボ 黒ひげ危機一発】
昔からある「黒ひげ危機一髪」よりも1.5倍大きなサイズで、従来と比べて5倍も黒ひげくん人形が飛ぶおもちゃです。

遊び方は従来といっしょで、黒ひげくん人形を樽の中に押し入れ、クルクルと回転させます。(回転させることによって、アタリの場所が変わります。)

そうして、決めた順番通りに、1人1本ずつ剣を樽の穴に差し込んでいきます。

黒ひげくん人形が飛ばなければセーフ、飛んだらアウトです。

黒ひげくん人形がいつ飛ぶのか、ハラハラドキドキ感を味わえるおもちゃです。

黒ひげ君のキャラクターの他に、ミニオンズやキティちゃんのキャラクターのモノもあります。子どもが好きなキャラクターを用意してあげると喜びますね。

価格…2,980円(税別)
サイズ…30㎝×21㎝×21㎝
内容…超飛びジャンボ黒ひげくん人形×1、ジャンボ樽×1、剣×24(赤、青、黄色、緑各6)
対象年齢…4歳から

【メガハウス 番犬ガオガオ】 
ブルドッグのガオガオが、餌の皿を抱きかかえながら眠っているところを、起こさないように、順番に皿の中の骨を抜き取っていくゲームです。

順番を決めたら、カードの指示通りの数と色の骨を、餌の皿からそーっと抜き取ります。

指示通りの骨をガオガオが眠ったまま抜き取れればセーフです。もし、ガオガオが起きてしまったら、そのとき骨を取っていた人が負けです。

いびきと鳴き声がとてもリアルで、スリル満点です。

価格…2,980円(税別)
サイズ…13㎝×18㎝×19㎝
電池…単3電池3本必要
対象年齢…6歳から

リニューアルした「もっと!!番犬ガオガオ」(税別3,700円)では、さらにスリルたっぷりのしかけが施されています。

たとえば、ガオガオが起きる確率が高くなる「猛犬モード」や、取り出しにくい骨付き肉があるなど、面白さがパワーアップしています。

ただ、幼児には迫力がありすぎて怖がってしまうかもしれません。

ミニサイズのガオガオ(スーパードッキドキゲーム ちび犬ガオガオ)もあるので、小さい子にはこちらを用意するといいでしょう。

「ちび犬ガオガオ」は、9つの骨のボタンがあり、ハズレのボタンを押すとガオガオが起きてしまいます。価格は1,280円(税別)です。

次に、頭を使うゲームをみていきましょう。

戦略を考えて大人も一緒に楽しめる!頭を使うカードゲーム

小学生になると、頭の回転が速くなり、頭を使うカードゲームを楽しめるようになります。

普段は家族や兄弟だけでやるカードゲームですが、たくさんの友達と一緒にやれば、とても楽しめます。

意外と子供の方が強い場合があり、戦略を考えながら大人も混ざって楽しめます。

  • トランプ
  • UNO
  • ナンジャモンジャ・ミドリ

定番のトランプやUNOのほかに、新しいカードゲームが加わっています。それぞれみていきましょう。

【エンゼルトランプ ミッキーマウス プラスチックトランプ】
トランプがあれば、色々な遊びができて重宝します。

こちらのトランプはプラスチック製なので、汚れにくくて耐久性があるのが特長です。

ワイワイやっているうちにいつの間にか折れてしまって…というアクシデントが起こりにくい商品です。

そのため、クリスマスで大勢が集まるカードゲームとして、こちらのトランプは一押しです。

5名くらいなら「大富豪」や「ページワン」が面白いです。

小さな子が加わる場合は、「七並べ」がシンプルなルールでわかりやすいので、お勧めです。

価格…999円(税別)
カードサイズ…5.8㎝×8.9㎝
対象年齢…6歳から

【マテル・インターナショナル UNO】
プレイ人数10名までなら、UNOがお勧めです。時間がかからず、ゲームの流れがコロコロと変わるので、飽きずに楽しめます。

《遊び方》
1 カードの中から1人1枚とり、一番数字が大きい人が「親」になってスタートします。(記号カードは「0」扱いです)
2 親になった子はカードをきって、裏返しのまま、みんなに7枚ずつカードを配ります。
3 残りのカードは裏返して真ん中に置きます(山のカード)
4 親が山のカードの一番上をめくり、山の隣(場)に見えるように置きます
5 次の人は、場のカードと同じ数字・色・記号のカードを1枚出します。出せないときは、山のカードから1枚ひきます
6 順に5のステップを続けて行き、最後にカードが1枚になったら「ウノ!」と言います。(言い忘れたら山のカードから2枚ひきます)
7 最初に、手持ちのカードがすべてなくなった人が勝ちです。
カードの中には、「記号カード」と呼ばれる特殊なルールをもたらすカードが含まれています。

順番を飛ばしたり(スキップカード)、順番を逆回しにしたり(リバースカード)と、展開が面白くなるしかけがあるので、大人も一緒に楽しめるカードゲームです。

リニューアルした中身には、さらに4枚のワイルドカード(特殊カード)が含まれます。

指定したプレイヤーとカードを取り替えっこする「取り替えっこワイルド」や、好きなルールを書き込んで使う「白いワイルドカード」など、ゲーム展開が読めない面白さに満足することまちがいなしです。

価格…1,058円(税別)
内容…カード112枚、説明書1枚
対象年齢…7歳から

【すごろくや ナンジャモンジャ・ミドリ】
ロシアから生まれた、謎の生物ナンジャモンジャ族に名前を付けて遊ぶカードゲームです。

可愛らしい生物は12種類で、カードをめくって初めてみる生物に好きな名前を付けて覚えます。

次に同じ生物のカードが出てきたら、一番早くその生物の名前を言った人がカードをもらえます。

4歳から楽しめて、プレイ時間が15分と短く、飽きずに遊べます。

このパッケージはプレイ人数6人までですが、別パッケージの「ナンジャモンジャ・シロ」を組み合わせると12人まで遊べます。

価格…1,400円(税別)
対象年齢…4歳から

トランプやUNOは、初めて遊ぶ子には覚えるルールが多いですが、一度覚えてしまえばすぐに遊べます。

説明する時間があまり無いときは、カードゲームの中では「ナンジャモンジャ・ミドリ」がお勧めです。

それでは、次に、ボードゲームをみていきましょう。

パーティーが盛り上がる!大人数で楽しめるボードゲーム

クリスマスにテーブルを囲んでじっくりとボードゲームをするのも、楽しいですね。

パパやママが子ども時代からある人生ゲームなどのボードゲームは、子どもにも大人気です。

人が集まるクリスマスパーティーに持ち寄って楽しんでみるのも良いですね。

  • 人生ゲーム
  • すごろく
  • ブロックス

【タカラトミー New 人生ゲーム】
順番にルーレットを回して、出た数のマスに進み、そこに書かれたイベントを実行していくゲームです。

昔ながらのシンプルな設計と違い、追加エリアが4つもあるので、何度でも飽きずに楽しめます。

銀行役としてお金を配ったり、マスの指示でお金を使ったりする場面があるので、お金に興味を持ち始めた小学生が楽しめるゲームです。

プレイ人数は6人までです。幼児にはちょっと長いので、途中で抜け出してしまうかもしれません。

小学生と幼児が混ざっているなら、幼児には別のゲームを用意すると良いでしょう。

こちらの人生ゲームに加わった追加エリアは以下の4つです。

《追加エリア》
スタートダッシュエリア
ドリームトレジャーエリア
キャリアアップエリア
ギャンブルエリア

一度ゴールしても、違うエリアを追加してまた楽しめます。

価格…3,299円(税別)
商品サイズ…90㎝×5㎝×59.5㎝
対象年齢…6歳から

【アーテック 夜店でおかいものすごろく】
こちらのすごろくにも、お金が登場します。

人生ゲームより簡単で、お買い物の要素が含まれているので、すごろくしながら数のおけいこができます。

サイコロを振って止まるコマには「金魚すくい」や「ヨーヨーつり」といった、たのしい夜店が並んでいます。

100円と50円を使って、金魚やかき氷などの商品を買って進めていきます。

幼児も一緒に参加するゲームには、こちらのすごろくがお勧めです。
プレイ人数は4人まで遊べます。

価格…454円(税別)
商品サイズ…62㎝×62㎝(ゲーム盤)
内容…ゲーム盤×1、カードセット×1、コマ×1、サイコロ×1
対象年齢…4、5歳から

【マテル・インターナショナル ブロックス】
フランスで発売された海外ボードゲームです。

赤、青、黄、緑のブロックピースを、順番にボードの上にたくさん置いていき、一番多く置いた人の勝ちです。

置くときのルールは、自分の色のピース同士で「角と角が接するようにすること」です。離れていたり、辺がくっついたりしてはいけません。

とてもシンプルなルールですが、相手の置き方によっては、自分のピースがうまく並べられないことがあるので、頭を使います。

相手のピースをまたぐときも、自分のピースの角と角さえくっついていればOKです。

相手のピースも手持ちのピースも見えるように置いているので、残りのピースの置き方を考えながら見通しを立てて進めていきます。

プレイ人数は4人までで、20~30分あれば遊べます。

価格…2,499円(税別)
サイズ…26.4㎝×4㎝×26.5㎝
対象年齢…7歳から

ボードゲームは付属品が多いので、クリスマス会に持ち込むときは注意しましょう。

一つ一つ名前を付けておければ安心ですが、とても大変なので、誰の持ち込みゲームか分かるようにしておくと安心です。

おもちゃとなるゲームを持ち込まずに大勢で遊びたいときのゲームは、こちらでご紹介しています。→クリスマスパーティーで盛り上がる!子供向けゲーム11選

みんなが笑顔のクリスマス!楽しいゲームで盛り上がろう

ここまで、子供たちが楽しめるゲーム3つの系統にわけてご紹介しました。

ドキドキハラハラ系、カードゲーム系、ボードゲーム系のうち、お子さんはどのゲームが好きですか?

今回はそれぞれの系統を合わせて、9つのゲームをご紹介しました。

  • ジェンガ
  • 黒ひげ危機一発
  • 番犬ガオガオ
  • トランプ
  • UNO
  • ナンジャモンジャ・ミドリ
  • 人生ゲーム
  • すごろく
  • ブロックス

いつもとは違った雰囲気の中、大勢で行うゲームは最高に楽しめます。

子供の様子や興味に合わせて、楽しめそうなゲームを用意しておくと、当日は大いに盛り上がることでしょう。

今回ご紹介したゲームには、目安として対象年齢をのせています。

集まる子供の年齢や雰囲気に合わせて、準備してみてくださいね。

素敵なクリスマスになりますように。

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