子どもの塗り絵にはメリット&デメリットがある?!効果と注意点とは


子どもが塗り絵でよく遊んでいるけれど、将来への影響は何かあるのかな・・・塗り絵に没頭するお子さんを見て、ふと疑問に思うママ・パパもいるのではないでしょうか?

子どもが塗り絵をすることの効果や影響が気になるときは、塗り絵のメリットとデメリットを確認しましょう。子どもの塗り絵にはメリットとデメリットがあり、扱い方を間違えると子どもの将来に影響を及ぼす可能性があります。

塗り絵をあたえると子供が一人でも静かに遊んでくれるので助かる・・・という理由で活用するママ・パパもいると思いますが、塗り絵が子どもにもたらす影響を考えると扱い方には注意が必要です。

ここでは塗り絵のメリット&デメリット、塗り絵の正しい選び方などをご紹介しますので、子どもに塗り絵をあたえたいと考えたときにお役立てください。

子どもの塗り絵のメリット

塗り絵は、子どもが簡単に楽しめる遊びの一つです。塗り絵と色鉛筆などを用意すればいつでも遊べますし、天候に左右される心配もありません。また、塗り絵は子どもが一人で遊べるだけでなく、友達や親子で一緒に楽しむこともできます。

塗り絵に集中すると子どもが静かになるので、一人で大人しく遊んでいてほしいときはとても便利ですよね。

ですが、子どもの塗り絵にはメリットとデメリットがあると考えられています。我が子の健やかな成長をサポートするためにも、子供が塗り絵をすることの効果や影響を確認して、上手に塗り絵を扱いましょう。

ここでは、子どもの塗り絵のメリットについてご紹介します。

塗り絵のメリット&効果

塗り絵は、下絵と着色道具をそろえるだけで手軽に楽しめる遊びです。また、最近の塗り絵は紙タイプ(本)だけでなく、スマホなどのアプリもありますので、ご家庭や環境にあった方法で自由に遊べることも魅力の一つといえます。

塗り絵の紙タイプは書店やスーパー、ネット通販などで購入できますが、100均でも安く買うことができます。また、インターネットには「無料の塗り絵サイト」がありますので、塗り絵のデータをネットからダウンロードして、ご自宅のプリンタで印刷して遊ぶという方法も選べます。

スマホやiPadなどの塗り絵アプリでは、わざわざ道具を用意する必要がないので、より簡単に塗り絵を楽しむことができます。塗り絵アプリは画面を操作して色を選び、着色しますので、紙タイプとは違った楽しみ方をすることができます。

このように、塗り絵はさまざまな方法で手軽に始められる人気の遊びとなっています。また、塗り絵には子どもへのメリットも期待できると考えられています。

子どもが塗り絵をするメリットは、以下のとおりです。

  • 【運筆能力アップ】・・・塗り絵をすることで、手指や手首の運動、筆圧のコントロールに役立ちます。
  • 【集中力アップ】・・・枠線からはみ出さないようにするなどして塗り絵に没頭することで、集中力を高める効果が期待できます。
  • 【自信アップ】・・・塗り絵を完成させることで、子どもの達成感や自信アップにつなげることができます。
  • 【ストレス解消】・・・塗り絵をすると集中するので、リフレッシュ効果やリラックス効果が期待できます。塗り絵をしているときは、リラックス中に増加する「α波」が多いという研究結果もあります。
  • 【脳の活性化】・・・塗り絵をすると脳の全体を働かせて活性化させることができます。そのため、塗り絵は脳トレとして子どもだけでなく、大人にも役立つと考えられています。
  • 【色を覚える】・・・塗り絵をとおして色の名前や違いを覚えることができます。色の識別がおこなえるようになり、色を使い分けることができるようになります。
  • 【子どもの心理を探る】・・・絵に使用される色は子どもの内面や環境、ストレスなどを表現していることが多くあります。親子で子どもの状態を知るきっかけに役立ちます。
  • 【コミュニケーションに活用】・・・塗り絵をとおしてコミュニケーションをとることができます。子どもの好きな絵柄や選んだ色について、親子で会話が盛り上がると素敵ですね。

お子さんに塗り絵を遊ばせるときは、枠線からはみ出たり、下手な塗り方だったり、黒など定番色ばかり使っていたりしても注意しないで、好きなように楽しませてあげましょう!

大人の概念や形にしばりつけず、塗り絵を自由に遊ばせてあげることが子どもの創造性をサポートすることにつながります。

子どもの塗り絵のデメリット

子どもの塗り絵にはメリットだけでなく、デメリットもあると考えられています。特に、美術教育の分野では、子どもの塗り絵についての「害」が懸念されています。子どもの頃の遊びは、その子の将来にも影響をあたえることがあります。

子どもの健やかな成長をサポートするためにも、塗り絵の影響とデメリットを確認しましょう。

ここでは、子どもの塗り絵のデメリットについてご紹介します。

塗り絵のデメリット&効果

幼児期や児童期は、子どもの創造性を育むための大切な時期だと考えられています。子どもが塗り絵をすることで心配されるのは、子どもの創造性や想像力、自主性などが損なわれるという可能性です。そのため、美術教育などでは「子どものぬり絵は害」として、とらえられていることがあります。

子どもが塗り絵をすることの影響や効果については、さまざまな考え方や研究結果がありますので、子どもに塗り絵をあたえるときはメリットだけでなく、デメリットの可能性も心に留めておきましょう。

子どもが塗り絵をするデメリットは、以下のとおりです。

  • 【創造性を損なう】・・・塗り絵は枠線に色を塗るだけなので、創造性が育たない可能性があります。色を塗るだけの時間つぶしや、単純な労働作業になるという心配があります。
  • 【絵が描けなくなる】・・・創造性が損なわれると、自分の絵が描けなくなる可能性があります。自分を表現できなくなると絵を描くことを嫌いになったり、塗り絵のイラストを模写することで形にはまった絵しか描けなくなったりするという心配があります。
  • 【絵が上手にならない】・・・塗り絵をしても絵が上手にならない可能性があります。絵を完成させる意欲や工夫をすることがなくなり、絵が上達しなくなるという心配があります。

子どもの絵は、自分を表現する手段の一つです。大人が作った塗り絵は、子どもの創造性を失わせて、型にはめてしまう可能性があります。塗り絵ばかりして自分を表現することができなくなってしまうと、絵が描けなくなったり、絵を描くのが嫌になったりする可能性があります。

子どもに塗り絵をあたえるときは、お子さんの創造性や想像力、自主性を損なわないように注意しましょう。塗り絵の影響が心配な場合は、お絵かきに切り替えることもおすすめです。

子どもの塗り絵の選び方1「年齢に合うもの」

塗り絵にはさまざまな種類があり、商品ごとに特徴が異なります。子どもが興味をもって楽しめるように、お子さんにふさわしい塗り絵を選びましょう。塗り絵の選び方には、3つのポイントがあります。

ここでは、子どもの塗り絵を選ぶときのポイント1「年齢に合うもの」についてご紹介します。

子供の成長段階にあった塗り絵がオススメ

塗り絵のテーマは、動物や植物、食べ物、乗り物、アニメや漫画のキャラクターなどさまざまですよね。飽きずに遊んでもらえるように、塗り絵を用意するときは子どもが好きなテーマを選びましょう。

また、子どもは年齢によって塗り方や使用道具が変わりますので、お子さんの成長段階にふさわしい塗り絵を選ぶことがポイントになります。たとえば、幼児期の子どもは手指や手首のコントロールが十分にできないので、細かい部分を塗ることはむずかしくなります。

小さいお子さんには、大きな面積を塗ることができる塗り絵を選びましょう。

4歳半以降になると枠線の中をキレイに塗ることができるようになり、水彩や色鉛筆、マジックペンなど使える道具も増えてきます。手指や手首のコントロールができるので小さい面積の絵柄も塗れるようにもなりますが、子どもは大きい面積ほど「塗りたい思いが強くなる」という調査報告があります。

子どもの塗り絵を選ぶときは、小さい面積がたくさんあるものはさけて、適度な大きさの面積を塗ることができる商品を選びましょう。

子どもの塗り絵の選び方2「塗り絵のタイプ」

子どもの塗り絵は、塗り絵のタイプから選ぶこともおすすめです。塗り絵のタイプには「紙&ノートタイプ、絵本タイプ、立体タイプ、特大タイプ」などがあります。塗り絵のタイプごとに特徴やメリットが異なりますので、子どもの塗り絵を選ぶときの参考にしましょう。

ここでは、子どもの塗り絵を選ぶときのポイント2「塗り絵のタイプ」についてご紹介します。

塗り絵のタイプは主に4つ

塗り絵は、主に以下の4タイプにわけることができます。

  1. 【紙&ノートタイプ】・・・一般的な塗り絵のタイプです。紙に印刷された下絵を塗って、楽しむことができます。
  2. 【絵本タイプ】・・・塗り絵と絵本が一緒になったタイプです。塗り絵だけでなく、お話も楽しむことができます。
  3. 【立体タイプ】・・・塗り絵を組み立てて立体にできるタイプです。塗り絵だけでなく、工作も楽しむことができます。
  4. 【特大タイプ】・・・とても大きいサイズの塗り絵が楽しめるタイプです。大きな塗り絵を、みんなで楽しむことができます。

紙&ノートタイプの塗り絵は、書店やスーパー、100均などで購入することができます。また、「無料の塗り絵サイト」から好きな下絵をダウンロードして、ご自宅のプリンタで印刷することもできます。

絵本タイプの塗り絵は、物語を1冊の塗り絵にまとめた商品になります。日本の昔話や人気の絵本などが塗り絵になっているので、塗り絵を完成させたあとも物語を楽しむことができます。世界に1つしかないオリジナルの絵本が作れるだけでなく、子どもの思い出として保管収納しやすいところも魅力の1つといえます。

立体タイプの塗り絵は、塗り絵を組み立てて立体にできる商品になります。動物や乗り物などのテーマがあり、塗り絵だけでなく、立体に組み立ててインテリアとして楽しむこともできます。好みの色や絵柄、目玉や模様の付属シールなどをつけると、世界に1つしかないオリジナルの作品に仕上がります。

特大タイプの塗り絵は、大きなキャンバスの塗り絵ができる商品になります。子ども1人だけでなく、友達や家族も一緒に遊べる大きさなので、みんなで塗り絵を楽しみたいときにおすすめです。完成後は、オリジナルのアート作品として飾ることもできます。

子どもの塗り絵を選ぶときは、手軽さや塗り絵以外の楽しみ方などを参考にしましょう!

子どもの塗り絵の選び方3「塗り絵のアプリ」

塗り絵は、スマホやタブレットなどのアプリで遊ぶこともできます。塗り絵アプリを利用すれば道具はいりませんし、面倒な後片付けの心配もありません。また、塗り絵アプリにはBGMや3Dなど紙にはない機能を楽しめるという魅力もあります。

ここでは、子どもの塗り絵を選ぶときのポイント3「塗り絵のアプリ」についてご紹介します。

塗り絵アプリは道具いらず&立体(3D)

塗り絵アプリは、スマホやタブレットなどで利用することができます。動物や植物、昆虫、乗り物などさまざまなテーマの下絵があり、アプリごとに塗り絵の機能も異なります。スマホの画面を操作して色を選んだり、着色したりする方法は、紙の塗り絵とは違った楽しみ方をすることができます。

アプリによっては塗り絵の最中にBGMが流れたり、完成後に塗り絵が立体映像(3D)になったり、記念撮影できたりするものあります。塗るだけでなく、いろいろな機能で子どもを喜ばせることができたらとても素敵ですよね。

塗り絵をより簡単に遊ばせたいときは、スマホの塗り絵アプリがおすすめです。

子どもに塗り絵をあたえる場合は影響を考えて上手に判断しましょう

いかがでしたか?

子どもの塗り絵にはメリットがある一方で、デメリットの可能性もあります。子どもを遊ばせるときは塗り絵ばかりでなく、お絵かきもさせるなどして、お子さんの創造性をさまたげない工夫をしましょう。

塗り絵にはストレス解消や脳のアンチエイジング効果が期待できますので、子どもと一緒に楽しい時間を共有しながら、親子で塗り絵をしてみてはいかがでしょうか?

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