自己肯定感が低い子どもへの接し方。親の自己肯定感も高めよう!
最近よく目にする「子どもの自己肯定感」。「高めてあげたい」と思う親御さんも、多いと思います。
しかし自己肯定感が低い子どもの特徴を調べると、「あれ?私にも当てはまる?」…そんな親御さんも、いらっしゃるかもしれませんね。
ここでは、小学校での勤務経験がある筆者が、自己肯定感が低い子どもの特徴や接し方を解説。合わせて、親御さんの自己肯定感の高め方まで、お伝えしてしまいます!
親御さんの自己肯定感が高まると、今までよりも楽しくラクに子育てできますよ。実はそれが、お子さんの自己肯定感を高めることにもつながるのです。
「自己肯定感」って何?
「自己肯定感」って、どんな感覚のことなのでしょうか。
- 自分は生きている意味がある
- 自分は必要とされている人間だ
- 自分はかけがえのない存在だ
こんな感覚のことを言います。ありのままの自分でいい!という「安心感」が得られている状態なのです。
「自己評価」や「自信」とも言い換えられますが、勉強も運動もできて優秀な子=自己肯定感が高い、とは限りません。
自分は大切な存在で、悪いところも含めて自分を認められる。そんな気持ちのことなのです。
自己肯定感が低い子どもの特徴
小学校の6年間。学年が上がるごとに、自己肯定感の高い子と低い子が目に見えてわかりやすくなってきます。
自己肯定感の低い子どもの特徴を、4つに分けてお伝えします
自分に自信がない
何かに取り組む時でも遊ぶ時でも、自信がない表情や言動が多いです。他にも、
- 不安を感じることが多い
- 先のことを考え、心配することが多い
- 褒められても、あまり喜ばない
ことなどが言えます。積極的に活動したり意見を言ったりすることも、少なくなる傾向です。
物事に前向きに取り組めない
自信がないことも関係しますが、すぐに諦めることが多いです。
- よく「どうせできないし」などと言う
- 全体的にやる気・意欲がない
- 物事を否定的にとらえやすく、失敗を極度に恐れる
よって「楽しい」と感じる場面も、少なくなりがちです。
人間関係でつまずきやすい
人間関係においても、必要以上のストレスが多くなりがちです。
- 怒られたり指摘されたりすると、すごく落ち込む
- 他人の目や評価を、気にしすぎる
- すぐに「自分のせいかも…」と思ってしまう
また自信がないゆえに、「他の人に対して攻撃的・批判的になる」パターンもあります。これは人間関係のトラブルを招きやすくなります。
問題行動を引き起こしやすい
あまりに自己肯定感が低いと、二次的・三次的な症状につながりやすくなります。
- 不登校や引きこもり
- うつ症状
- ささいなことでキレやすくなる
非行や人格障害につながることも…。親のしつけが原因ではなく、適切な自己肯定感を育めなかったことが原因のケースが増えている、という指摘もあります。
自己肯定感が高い子の特徴とは
簡単に言えば、低い子の特徴の反対です。自信がある。もしくは自信があるとかないとか考えない。楽観的とも言えるでしょう。
けれども、自己肯定感が高い=わがまま・自分勝手、というわけではありません。
怒られても何かができなくても、必要以上には気にしないのです。よって人とも気軽につき合えますし、積極的に物事に取り組めます。
自己肯定感が低い子どもへの接し方
前章の特徴を見て、生きることが楽しそうなのはどちら?…自己肯定感が高い子どもの方ですよね。
では、どうすれば自己肯定感を高められるのでしょうか。よく幼児期の親のかかわり方が大事だと言われますが、それ以降でも修復は可能です。
お子さんへの接し方のポイントを、6つに分けてお伝えします。
とにかく褒める機会を!
「子どもを褒めよう!」…よく言われることですが、どうしてなのでしょう?
褒める際は、
- 人との比較でなく、その子自身の物差しで褒める
- 結果だけではなく、頑張った「過程」も褒める
- 子どもの目を見て、喜びの表情で褒める
ことを意識できるとよいと思います。
人との比較や結果だけで褒めていると、劣等感にもつながりかねません。「なかなか褒める機会がない」子も出てくるでしょうし、自己肯定感を高めるのに有効ではないのです。
「前よりも上手になったね」「結果は残念だったけどよく頑張ったよね」など、その子自身の成長や頑張りを褒めていきましょう。
大人でも「褒められて嬉しい」と感じる人は多いと思いますが、無愛想に褒められるのと笑顔で褒められるのとでは、どちらが嬉しいですか?
お子さんも同じです。「僕・わたしの成長や頑張りを、親が喜んでくれている」。そんな一瞬一瞬が、より自己肯定感を高めることにつながります。
褒め言葉の「3S」。「すごい」「すばらしい」「さすが」。子どもが言われて嬉しい言葉です。
高学年にもなると、子どもによっては「気持ち悪い」「はっ?もっとできる子いっぱいいるし」などと返されます。勤務していた小学校でも、こういう子は一定数いました。
子どもの話を聞く
子どもの話を聞く時にありがちなのが、
- 相づちに「面倒臭い」という気持ちが出てしまう
- 最後まで話を聞かず、親がペラペラ話し出す
- 話の内容に、否定的な意見を返す
ことなどです。お忙しい親御さんも多いと思いますので、家事や用事をしながら話を聞くのはやむを得ないでしょう。
しかし「うるさいな」「面倒臭いな」という態度では、子どもの話す意欲、そして親に愛されている実感が低下してしまいます。当然ノーリアクションもNG。
といっても、親御さんも人間。筆者もできない時が、多々あります。
せめて意識したいのが、話を聞く時に大切な「共感」の姿勢を見せること。最も簡単なのが、子どもの言葉を繰り返すことです。
高学年になるにつれ、あまり話をしなくなるお子さんもいるかもしれません。話してきてくれた時を、大事にしましょう。
また、子育てで大事なことは、しつけよりも感情的にならないことよりも「子どもに本気の感情で向き合うこと」と言う専門家もいます。
笑顔と「ありがとう」
「親がニコニコしているだけで、子どもはきちんと育つ」。そう言う専門家もいるぐらい、親御さんの笑顔は大事です。
「イライラしがち」「いつもニコニコなんて無理」…それでも、お子さんが笑っている時は、一緒に笑ったり笑顔で見守ったりしたいものです。
難しい時は、口角を上げるだけでも…。お子さんから見ても穏やかな表情ですし、親御さん自身も楽しい気分になってきませんか?
また、以下のような言葉をたくさん使いましょう。
- 「ありがとう」
- 「助かったよ」
- 「嬉しいよ」
お子さんは「自分も人の役に立てる」「親を喜ばせることができる」と嬉しくなり、自己肯定感が高くなっていきます。
また、よく一緒にいる人の口癖や話し方がうつった経験はありませんか?
「ありがとう」と言われると、子どもは嬉しそう。そして「ありがとう」と言った本人も気分がよくなる、まさに魔法の言葉なのですね。
我が子が小さい頃、よく言っていた「生まれてくれてありがとう」も。…「はっ?」という顔をされることもありますが、時折また言うようにしています。
成功体験を積み重ねるサポート
前述の通り、自己肯定感が低い子どもは、基本的に自信がありません。
小さなことでもOK。「自分自身で行動し、努力し、達成させる」そんな成功体験を積み重ねるお手伝いをしましょう。
- 算数のわからない部分がわかるようになった
- なわとびの二重とびができるようになった
- 難しそうな工作に挑戦し、完成させた
学習面、運動、家の手伝い、習い事、遊び、野外活動…必要な部分では手助けをし、「できた」時には共に喜び褒める。できなくても頑張った過程は褒めましょう。
一度できたことを繰り返すのも効果的。繰り返すことで、そのことは完璧になり自信がつきます。「どんどん上手になっているね」などと何度も褒めることで、さらに大きな自信へとつながりますよ。
叱りたい時はどうする?
褒めるのが大事と言っても、子どもが悪いことをしたら叱るのは当然。ただ叱り方にも、気をつけたい点があります。
【1】「存在」や「感情」でなく、「行動」を叱る
【2】叱る内容や今後の課題を、具体的に伝える
【3】指示・命令でなく、「私は悲しい」などと感情で伝える
しかし、筆者もつい感情的になったり「ダメでしょ」と言ったり…。一つずつ見ていきましょう。
- 【1】「存在」や「感情」でなく「行動」を叱る
「あなたは何をやってもダメね」「おまえは能力ないな」。これらは子どもの全人格、存在自体の否定になります。
どんどん自己評価を下げる叱り方なのでNG!親御さんに強く意識してほしいことの一つです。
「〇〇するのはよくない」と、その時の「行動」を叱るようにしましょう。
- 【2】叱る内容や今後の課題を具体的に伝える
感情的にまくしたてる、どなりちらす…。気持ちはわかりますが、子どもは何を怒られているのかわかりません。
お子さんの心には、何が悪かったのか不明なまま、嫌な気持ちだけが残ります。よいことは1つもありませんね。
冷静に、「〇〇するのはよくないよ」と諭せるとよいと思います。「理由」も伝えられると、さらによいでしょう。
ありがちなのが、過去のことも持ち出してダラダラ叱ること。なるべく、その時のことだけを叱りましょう。
そして最後に、今後叱られないためにはどうしたらよいか、「対処法」を伝えてあげられるとよいですね。
- 【3】指示・命令でなく「私は悲しい」などと感情で伝える
意識しないと、難しいかもしれません。「いけません!」「どうしてできないの?」「〇〇しなさい」などと言いがちな親御さんも多いのでは…?
このような叱り方は、子どもの自己肯定感を下げるだけ。しかも強制的にやらせるのは、親が言わなければやらなくなるケースも多く、効果が薄いのです。
「〇〇するなんて、お母さん悲しい」などと言えると、子どもが主体的に行動できることにつながりますよ。
子どもには、親に「喜んでほしい」「悲しませたくない」という気持ちがあります。その気持ちに、訴えかける感じでしょうか。
また、「褒める→叱る→褒める」と、叱ることを間にはさむ方法もあります。たとえば、
という感じです。自己肯定感がすでに低い子は、少し注意されただけでも「自分ってダメだな…」と悲観しがち。
NGな接し方をやめる
他にも、自己肯定感を低くする接し方を、いくつかご紹介します。
- 「邪魔」「あなたがいなければできるのに」という発言
- 「お勉強できる子なら好き」などの、条件付きの愛情
- 親自身がネガティブな言葉ばかりを発している
邪魔な時は「ごめん、通らせて~」などと穏やかに言いましょう。「あなたがいるせいで私の時間がない」という類の発言は、まさに存在価値の否定です。
子どもの自己肯定感を高めるためには、ありのままの子どもを受け入れ愛してあげること。
「〇〇できないとママの子じゃない!」などの条件付きの愛情は、「ありのままを愛する」ことからかけ離れてしまいますよね。
また、親御さん自身が
- 「無理!自信ない!」
- 「どうせ何をやってもダメだから」
- 「もう~不安で心配で…」
など、ネガティブな言葉が口癖になっていませんか?お子さんのことでも自分自身のことでも、です。
先にも述べましたが、一緒にいる時間が長い人の口癖は、脳に強く刻み込まれます。同じような言葉を発しやすくなるので、子どもの自己肯定感は高まりにくくなるのです。
子どもに「こうなってほしい」と思う姿を、親自身が身をもって示す。親として耳の痛い言葉ですが、長い目で見た場合の効果は高いです。
「私の自己肯定感が低いってことでしょ?だから無理!」と諦めないでください。大人でも、自己肯定感を高めていくことはできます。
親御さん自身の自己肯定感を高めるには
自己肯定感は、今までかかわってきた人や体験も関係してきます。低すぎると精神を病む人もいますし、自己啓発セミナーやカウンセリングで高めていく、という人もいます。
自己肯定感が高まると、子育ても人生全般も、今までよりラクで楽しくなります。筆者が体験済みです!
すべてを書くことはできませんので、概要をお伝えしていきます。興味を持たれた方は、ぜひ自己肯定感について詳しく調べてみてください。
自分を認めてあげる
まず、ありのままの今の自分に気づき、認める「作業」をしていきます。いくつでも書き出してください。
作業①:自分のよくないところを書き出す
★私はいつも子どもに怒ってばかり
★私は何の取り柄も能力もない
作業②:「今は思い込んでいる」をつけて書き出す
★「私はいつも子どもに怒ってばかり」と今は思い込んでいる
★「私は何の取り柄も能力もない」と今は思い込んでいる
作業③:「〇〇してもよい」という言葉に変えて書き出す
★私はいつも子どもに怒ってばかり
→「褒めることもできる母親になってもよい」
→「いつも怒るわけではない父親になってもよい」など
★私は何の取り柄も能力もない
→「取り柄や能力がある私になってもよい」
筆者もこの3つの作業を試みました。作業①で「えっ?本当にそうなの?」と疑問がわいたり、作業②と③で将来は自分が変われるような期待感が持てたりしました。
とにかく「よい面」に目を向ける
自己肯定感の低い人は、物事の「悪い面」や「嫌だったこと」ばかりを考えがち。
反対に自己肯定感の高い人は、自然と物事の「よい面」や「自分にしてくれたこと」を受け取ることができます。
日々の小さなことでも、「ありがたい」「嬉しい」と思えたことを数えていきましょう。「ありがとうノート」をつくり、毎日書き出していくのもオススメです。
- 子どもが学校の話をしてくれた
- 近所の〇〇さんから聞いた情報が勉強になった
- 子どもも親も1日健康に無事に過ごせた
- 夕飯の煮物がすごく美味しくできた
- 育てていたホウセンカが咲いた
他にも、自分は恵まれていると感じたこと、褒められたこと…。何でもOKなので「よいこと」を書き出します。「別に当然のことだし」という感情は持たないでください。
大きなつらいことを経験し、心の傷が癒えていない人も多いかもしれません。
その経験の中にでも、「ありがたいこと」をみつける。よかった点があれば、そこに目を向ける。信頼できる精神科医に教えていただいたことの一つです。
- 人の気持ちや心の痛みがわかる人間になれた
- 学ぶことがあり、今後に生かせる
- つらかったけど、「楽しい」「嬉しい」思い出もある
つらい経験をきっかけにNPO法人を設立し、精力的に取り組んでいる方々もいらっしゃいます。ここまで大きなことをしなくても、日常生活で生かせる場面があるかもしれませんね。
物事の「よい面」を意識していくと、自然と「感謝」の気持ちが生まれます。さまざまなことに感謝できるようになると、少しずつ自分の中での「変化」が感じられるはずです。
「短所=長所」と考える
前述に付随する内容なのですが、自分の短所を見直してみます。物事には二面性があり、「短所」と思い込んでいることは「長所」にもなり得るのです。
- 神経質
→細かいことに気づける、物事にきちんと取り組む - すぐ感情的になる
→感情表現が豊か、情熱がある、人間らしい - 行動が遅い
→落ち着いている、周囲に安心感を与える
思い浮かばない項目は、人に聞いたりネット検索したりしてみましょう。意外なことに気づく可能性がありますよ。
他人をリスペクトする
精神科医の水島広子先生は、「自己肯定感を高めるために最も有効なのは、他人をリスペクトすること」と言います。筆者は感銘を受けました。
リスペクトは「尊敬」と訳されることが多いですね。
しかしここで言うリスペクトとは、「仕事ができる上司を尊敬する」「素晴らしい先生を尊敬する」など、優れた業績や人格を持つ人に抱くものとは違います。
他人をリスペクトする例を、3つ挙げます。
悪口ばかり言う人は、基本的に満たされていません。家事をしても文句ばかり言われているのかもしれないし、実はご主人が浮気しているのかもしれない。
もっと言えば、過去の心の傷が癒えていないのかもしれないし、自己肯定感が低すぎて他人をけなすことでしか自分を保てないのかもしれません。
イラっとさせられる人も多いかもしれませんが、とにかく疲れているのでしょう。普段の仕事が自分に合わず、かなり無理をしているのかもしれません。
もしくは年齢と共に体力が落ちたのかもしれないし、普段能力以上のことを求められることが多いのかもしれない。うつ病の手前ということも、ないとは言えません。
他人への暴力やストーカー行為などが挙げられるでしょうか。これらは適切な所に訴えた方がよい場合もありますし、被害経験で心の傷が癒えない人もいるでしょう。
決して肯定はできないですし、受け入れる必要もありません。ただ、そういう行為をする人も、つらい生き方をしてきたり、どうしてもやめられず悩み苦しんだりしているかもしれません。
程度や状況にもよるでしょうが、「深い事情があって異常な行動をしてしまうのかもしれない」と思うことで、受けるストレスが軽くなる場合もあります。
以上①~③までリスペクトの例を挙げましたが、「どんな人間にも事情がある」と考えることで、「どんな人間も自分なりに頑張っている」という思考になります。
どうしても自分を否定的に見てしまう人は、まず他人に寛容になってみる。すると他人に向けている優しさを自分も受け取ることができ、自分自身にも寛容になってくる、ということだそうです。
自己肯定感の低い人は、「生きづらさ」を感じやすいです。それでも今生きている自分自身に、「大変だけど頑張っているよね」と声をかけてあげてほしいと思います。
意外と単純な「脳」を利用する
「言霊(ことだま)」って聞いたことがありますか?言葉には力が宿っていて、発した言葉どおりになる、という意味。
実はこれ、脳科学的にも当てはまることなのです。脳にイメージを植え付けることで、本当にそうなりやすくなります。
- 「できる」「大丈夫」など、プラスの言葉を口にする
- 成功や達成した場面を、頭の中でイメージする
- 自己肯定感が高く前向きな人のマネをしてみる
あまりにも違和感や抵抗感がある人はやめた方がよいそうですが、筆者は効果を感じています。最初は本当にそう思えなくても、続けるうちに思考が自然と前向きになってくるのが不思議でした。
環境や生活習慣も大事
筆者は、「運気を上げる方法」や「成功者の習慣」も同時に調べ、生活に取り入れています。
- 自宅の掃除(特に玄関とトイレ)
- 自然の力をいただく
- 適度な運動の習慣
- 瞑想や深呼吸の習慣
- 自己肯定感の高い人と積極的につき合う
部屋に小さな観葉植物を置いたり、自分に悪影響を与える友人知人とは最低限のつき合いにしたり…。とにかく「実践」しています。
自己肯定感が高まると生活が楽しい!
多少の自己肯定感の低さは、念入りな準備や人一倍の努力、謙虚さにつながることもあると思います。物心ついた時から自己肯定感が高い人は、低い人の気持ちがわかりにくいとも言えるでしょう。
子育ても、それ以外のことも、決めつけすぎずに…。あらゆる角度から物事を見るようにしましょう。
筆者も自己肯定感が低い方でしたが、とあるつらい経験のおかげで「このままではいけない」と思いました。子どもにも悪影響でしたし…。
少し時間はかかりましたが、おそらく自己肯定感は高まり、今は生活全般が楽しい!以前より「ラク」にも感じられています。
記事の内容の実践は、決して無理をせず、できる範囲で…。少しでもお子さんと親御さんの自己肯定感が高まることを、願っています。