夏休みはどこで過ごす?小学生と行くお勧めのキャンプ場14選


「今年はキャンプに行こうかな?」

子供達が楽しみにしている夏休みが近づくにつれ、過ごし方のイメージが膨らんできます。

小学生になれば、豊かな自然の中での体験学習や、外で思いっきり体を動かして遊ばせる体験など、心身の成長につながる過ごし方をたくさん体験させてあげられます。

キャンプ場の中には、区画ごとに電気・水道付の初心者向きの所や、大自然のままアウトドアを楽しめる所などがあり、タイプは様々です。

ここでは、小学生の子供と楽しく過ごせるキャンプ場を取り上げ、、おすすめポイントや料金についてご紹介します。

キャンプ体験は子供の心に深く残ります。

いつもと違った夏にして、家族の思い出に残る夏休みにしましょう。


今から考える過ごし方!夏休みのキャンプについて家族で考えよう

子供と思いっきり遊んで思い出をつくるなら、夏休み期間がお勧めです。

大自然の中で、いつもとは違った景色や人と出会い、子供自身が成長するきっかけにもなります。

夏休み中は、混雑するキャンプ場も多いので、予定が決まったら早めに予約をしておくことをお勧めします。

7月中旬~8月末にかけての夏休み期間中、どんなキャンプにしたいのか、事前に家族で相談してみましょう。

キャンプ場の中には、子供の遊具がある場所や、温泉が近い場所など、さまざまです。

親子で意見を交わし合い、ベストな場所を探していきましょう。

家族で楽しめる夏にお勧めのキャンプ場をご紹介します。

下に兄弟がいても安心!夏休みにお勧めのキャンプ場はこんな所

夏休みは、家族でキャンプが楽しめるので、子供がいても安心してキャンプができる場所がおすすめです。

また、小さな兄弟が一緒の場合もあるので、キャンプ場を利用する前に、みんなが過ごしやすいキャンプ場かどうかを確かめるのが大切です。

ここでは、小学生くらいの子供が一緒に楽しめるキャンプ場をご紹介します。

また、こちらの記事では、小さな子供連れにもお勧めのスポットをご紹介しています。

「兄弟がまだ小さいけれど、キャンプに連れて行きたい」というとき、ぜひ参考にしてみて下さい。→子連れキャンプはいつから?ベストな時期とおすすめの宿泊方法

小学生の子供連れで楽しい!全国各地のお勧めキャンプ場

全国から、「行ってみたい!」と人気の高いキャンプ場をそれぞれの地方から2カ所ずつご紹介します。

キャンプ場のおすすめポイントと料金をチェックして、行き先を決める目安にしてください。

北海道・東北地方でお勧めのキャンプ場

まずは北海道・東北地方でお勧めのキャンプ場を見ていきましょう。

【北海道立オホーツク公園(てんとらんど)[北海道]】
東京ドーム約23個分の敷地面積で、のびのびと自由に遊べるロケーションが魅力の公園です。

キャンピングサイトは、プライベートサイト、キャンピングカーサイト、フリーテントサイトがあり、1区画が広めなので過ごしやすいです。

また、ロッジの1棟がバリアフリーロッジとなっているので、宿泊タイプを選んで楽しむことができます。

ペットは、プライベートサイトとキャンピングカーサイトでは、一部でペットの入場が可能です。フリーサイトとロッジでは、ペットは同伴できないので注意してください。

体を使って遊べる大型遊具が屋外・屋内に設置され、子供達は時間を忘れて遊びに没頭することでしょう。

《おすすめポイント》
●大型遊具が豊富
●広々とした空間でアウトドア体験が出来る
●屋内には小さな子ども向けのゾーンがあり、遊びやすい

《料金》
●オフシーズンとオンシーズンで料金に幅があります。
●プライベートサイト(水道・シンク・電源あり)…1泊1,300~2,500円
●キャンピングカーサイト(水道・シンク・電源あり)…1泊1,900~3,700円
●フリーテントサイト…1泊300~500円
※このほかに施設維持費(年齢、季節によって変動)がかかります。

《時間(チェックイン/アウト)》
●プライベートサイト…イン13~19時、アウト8~11時
●キャンピングカーサイト…イン13~19時、アウト8~11時
●フリーテントサイト…イン13~19時、アウト8~11時

【つがる地球村オートキャンプ場[青森県]】
つがる地球村は5つの国(施設)が一緒になったリゾート施設です。

「寛ぎの国」、「感動の国」、「アウトドアの国」、「スポーツの国」、「遊びの国」があり、オートキャンプ場は「アウトドアの国」の中に位置します。

車が111台収納可能な広々としたスペースと、心地よく広がる自然の中でオートキャンプが思いっきり楽しめます。

また、オートキャンプ場を利用する人は、自家製栽培の野菜や果物を収穫でき、子供と一緒に自然体験が味わえます。

ペットがいる家庭でも、予約の時に申し込めば利用できるゾーン(C、D、E棟)を案内してくれます。

A棟とB棟の真ん中には、滑り台やブランコ、ジャングルジムがあるので、公園のように他の子と触れあいながら遊べます。

「遊びの国」には、大型遊具が設置されており、迫力満点のスライダーがあります。

《おすすめポイント》
●野菜の収穫が自由に出来る
●ペットも一緒に泊まれる
●遊具がある
●トイレが綺麗(男女別)

《料金(入浴料別)》
●オートキャンプ場入場料…大人1名648円(中学生以上)、小人1名324円(小学生)
●キャンプサイト使用料…一般サイト1区画540円、AC電源付きサイト1区画2,700円、トレーラー兼用サイト1区画1,080円、AC電源付きトレーラーサイト1区画3,780円

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…13時から
●チェックアウト…午前11時まで

野菜の収穫ができるのは、子供たちも楽しく食の体験ができていいですね。

関東地方でお勧めのキャンプ場

関東地方でお勧めのキャンプ場です。都心から少し離れてアウトドア気分を味わいたいときにお勧めです。

【ツインリンクもてぎ[栃木県]】
モビリティのテーマパーク内にあるキャンプ場です。

初心者でも安心の電源付エリア「木もれ陽サイト」と、本格的なキャンプを楽しみたい人向けのエリア「林間サイト」があります。

今人気のグランピングが楽しめるエリアもあります。

テーマパーク内では、夏には自由研究にも応用できる体験イベントが盛りだくさんで、子供達が楽しく過ごせます。

《おすすめポイント》
●露天風呂のある「のぞみの湯」に入浴できる
●カブトムシやクワガタ探しなどの山遊びができる

《料金》
●木もれ陽サイト(駐車1台、定員7名まで)…平日8,200円、休前日9,200円、ハイシーズン11,300円、トップシーズン13,400円
※5名以上で要追加料金(小学生以上1名2,060円、3才以上1名1,030円)
●林間サイト(駐車1台、2輪の場合は2台可、定員4名まで)…平日4,800円、休前日
5,000円、ハイシーズン7,700円、トップシーズン9,800円

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…13~18時
●チェックアウト…11時まで

【長井海の手公園 ソレイユの丘キャンプ場[神奈川県]】
2017年4月15日にオープンした新しいキャンプ場です。

横須賀市営公園の中に位置し、公園内には、動物と触れ合える「ふれあい動物村」や、手ぶらで楽しめるBBQコーナー(要予約)、子供が喜ぶ遊具などが揃っています。

三浦半島の丘にキャンプ場があるので、静かな夜にはさざ波の音が聞こえます。

バンガローが5棟、車が停められるオートキャンプサイト10区画、フリーサイト25区画からなり、お好みに応じて楽しめます。

初心者やアウトドアグッズを持っていない人でも、レンタルサービス(有料)があるので、手ぶら旅行でも楽しめます。

《おすすめポイント》
●海に面しているので、夏涼しい
●レンタルサービスが充実している
●子供が楽しめるスポットが充実
●温浴施設(有料)あり

《料金(駐車料金別)》
●一泊二日…バンガロー10,000円、オートキャンプサイトデッキ付き6,500円、デッキ無し6,000円、フリーサイト4,000円、手ぶらでキャンプ40,000円
※オフシーズンだと1,000円ほど安くなり、日帰り(当日受付のみ)だと半額になります。

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…バンガロー(13時~17時)、オートキャンプサイトデッキ付き(11時~17時)、デッキ無し(11時~17時)、フリーサイト(11時~17時)、手ぶらでキャンプ(13時~17時)
●チェックアウト…8時~10時

ゆっくりと入浴できる施設があると、パパやママも一日の疲れが癒せますね。

北陸・甲信越地方でお勧めのキャンプ場

北陸・甲信越地方では、自然体験にお勧めの2つの場所をご紹介します。

【白馬グリーンスポーツの森[長野県]】
予約をしなくても利用できるフリーサイトがあり、時間を気にすることなくのんびりと過ごせます。

キャンプ場周辺はカラマツ林となっていて、ちょうど良く日よけの役割を果たしてくれます。

夏休み時期には、「白馬自然体験村(有料)」が開催されるので、乗馬やパドルボート、魚のつかみどりなど、子供達がおもいっきり自然体験を楽しめます。

予約をすれば、レンタルテント(4人用)を借りることができるので、アウトドアグッズが揃っていなくても楽しめます。

《おすすめポイント》
●林に囲まれているので、日差しが強くない
●予約なしでフリーサイトを利用できる
●夏休みに「白馬自然体験村(有料)」で遊べる
●手ぶらでもBBQが楽しめる(有料)

《料金》
●入場料…一人50円
●キャンプ場利用料…デイキャンプ(一人200円)、宿泊(一人500円)
●レンタルテント…設営済みキャンプフルセット12,000円(1泊2日)、未設営キャンプ基本セット9,800円(1泊2日)

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…8時半~17時(受付時間)
●チェックアウト…8時半~17時(受付時間)

【フレンドパークむかわ[山梨県]】
空がひらけていてすがすがしさを感じるキャンプ場です。
南アルプスと八ヶ岳を眺めながら、豊かな自然に囲まれて過ごすひとときは格別です。

宿泊のプランによってネットで予約ができ、条件付きでペットの同伴も可能です。

森林浴や川遊びなど、オーソドックスなキャンプ体験をしたい人にお勧めのスポットです。

《おすすめポイント》
●大自然の中でアウトドア体験ができる
●BBQが楽しめる

《料金》
オートキャンプ場
●AC・水道付サイト(宿泊)…6,480円~
●キャンピングカーサイトAC付(宿泊)…8,500円~
●AC付サイト(宿泊)…6,200円~
林間オートキャンプ場
●林間AC付サイト(宿泊)…6,000円~
●林間AC無しサイト(宿泊)…5,500円~
●林間キャンピングカーサイトAC付(宿泊)…7,000~
芝オートキャンプ場
●キャンプ・芝サイトAC無し(宿泊)…5,500円
●キャンプ・芝サイトACあり(宿泊)…6,500円

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…13時から
●チェックアウト…11時まで

アウトドアならではの体験が自然とできる環境が、ここでは豊富に揃っています。それは、子供達の思い出に深く残ることでしょう。

東海地方でお勧めのキャンプ場

東海地方では、冬でも遊べる2つの場所をご紹介します。夏と冬で違った遊び方を楽しんでも良いですね。

【鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ[三重県]】
鈴鹿サーキットのホテルエリア内にあるキャンプ場です。

初心者やキャンプ用品を持っていない人でも、キャンプの基本セット(テント、テーブル、椅子など)があらかじめ設置されているサイトや、電源・水道付きのサイトがあり、気軽にアウトドア気分を味わえます。

フリーサイトもあるので、アウトドアに慣れている人も楽しめ、子供にキャンプ生活の醍醐味を教えることもできます。

BBQセット(有料)の予約をすれば、手荷物を減らしながら美味しいBBQに舌鼓を打つこともできます。

《おすすめポイント》
●レンタル品や売店販売商品が多く、初心者でも安心
●1泊に付き2回まで無料で「天然温泉クア・ガーデン」が利用できる(別途入湯税が必要)
●宿泊者特典で、鈴鹿サーキットを特別料金で楽しめる

《料金》
●駐車料…滞在中無料
●宿泊料(4名まで)
平日、休前日、ハイシーズンなど、日によって料金に幅があります。
●ウッドデッキサイト(テラス付きテント・テーブルなど設置済み)…13,000~26,000円
●ウッドデッキサイト(タープ付きテント・テーブルなど設置済み)…13,000~24,000円
●らくらく電源付サイト(テント・テーブルなど設置済み)…10,500~21,000円
●電源・水道付サイト…9,300~17,000円
●電源付サイト…8,300~15,000円
●フリーサイト…7,200~12,400円

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…14時から
●チェックアウト…11時まで

【大高緑地デイキャンプ場[愛知県]】
日帰りでアウトドア気分を味わいたいときにお勧めのキャンプ場です。

芝サイトと砂サイトがあり、どちらも無料で利用できますが、利用には事前予約が必要です。

バーベキューを楽しめるバーベキューハウス(有料)や屋外炉(有料)があり、気軽に自然の中で食事が楽しめます。

近くの池ではボートに乗ったり、交通公園ではゴーカートやミニカーに乗ったりして遊べます。

また、キャンプ場から距離がありますが、足を伸ばせば、恐竜がモチーフの滑り台がある恐竜広場で遊ぶことができます。

《おすすめポイント》
●気軽にアウトドア気分を味わえる
●自然の中で体を使って遊べる施設が豊富

《料金》
●デイキャンプ場…バーベキューハウス(770円)、野外炉(510円)

《時間(チェックイン/アウト)》
●デイキャンプ利用時間…10時~16時

デイキャンプでは、宿泊の荷物がいらないので、子供達と遊んだり食事を楽しんだりする時間を十分にとって過ごせます。

関西地方でお勧めのキャンプ場

関西地方からは、子供の遊び場が整ったキャンプ場をご紹介します。

【滋賀県立びわ湖こどもの国[滋賀県]】
琵琶湖畔に位置する大型児童館です。敷地内に子供の遊びや学びを体験する宿泊施設やキャンプ場があります。

フリーサイトなので、好きな場所にテントを張ることができますが、車の横付けはできません。

大きな荷物を運ぶときは、キャリーワゴンなどを使って持ち運ぶようにしましょう。
テント泊、宿泊ともに事前の予約が必要です。

無料の薪用かまどで、飯ごう炊飯したり、ピザ窯(有料)でピザを焼いて食べたりすることができます。(要予約)

《おすすめポイント》
●夏休み中は、琵琶湖の水泳場で水遊びができる
●気軽にアウトドア調理を楽しめる
●敷地内に大型遊具が豊富

《料金》
●キャンプ場料金…持ち込みテントサイト1張分(10~16時980円、16~翌10時2,000円)、貸出しテント4人用(10~16時1,820円、16~翌10時3,660円)
※滋賀県にお住まいの方は、半額になります。(要証明書)
●駐車料金…軽・普通車500円、マイクロバス1,050円、大型バス1,600円、自動二輪車200円

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…16時
●チェックアウト…10時

【平成榛原子供のもり公園[奈良県]】
野山に囲まれ、緑溢れる公園のなかにあるキャンプ場です。
フリーサイトで、到着した人から順に好きなところにテントを建てられます。

広々とした公園内には恐竜がモチーフの大型遊具やアスレチック遊具があり、子供が体を使って遊べます。キャンプ場から遊具までの距離があるので、大人にとっても良い運動になります。

森の館施設内には乳幼児向けのキッズルームがあり、大型遊具ではまだ遊べない小さな子でも楽しめます。

《おすすめポイント》
●体を使って遊べる遊具が揃っている
●自然を満喫できる
●水遊びできる池がある

《料金》
●テント1張…1泊1,500円
●タープ1張…1泊1,500円

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…10時から
●チェックアウト…9時まで

遊具があるキャンプ場では、知らない子が集まって一緒に遊ぶので、仲良しの子を見つけたり別れを惜しんだり、キャンプならではのドラマがあります。

中国・四国地方でお勧めのキャンプ場

中国・四国地方からは、子供連れに人気の高い2つのキャンプ場をご紹介します。

【鳥取砂丘こどもの国キャンプ場[鳥取県]】
大型遊具やプール、室内工作など、子供の遊び場が豊富なキャンプ場です。

一般でのキャンプ場利用は夏休み期間中だけなので、早い内に予約しておかないと、希望の日が埋まってしまうことも。

予約はホームページ上で予約状況を確かめながら、利用日の7日前まで予約することができます。

《おすすめポイント》
●施設内に大型遊具やバッテリーカーなどの遊具が豊富
●屋内でも遊べる
●夏休み期間中は水の遊び場がある
●キャンプ用品の貸出しがある(一部有料)

《料金》
●駐車料…無料
●入園料…大人500円、高校生500円、中学生200円、小学生無料
●宿泊キャンプ(1泊分)…大人1名240円、大学生・高校生1人240円、中学生・小学生120円
●デイキャンプ(1日分)…大人120円、大学生・高校生1人120円、中学生・小学生60円
※土日祝日は小中校生キャンプ料金無料

《時間(チェックイン/アウト)》
●宿泊キャンプ…チェックイン13~16時、チェックアウト翌10時まで
●デイキャンプ…チェックイン10時から、チェックアウト16時まで

【道の駅 湖畔の里 福富デイキャンプ場[広島県]】
道の駅の施設内にあるデイキャンプ場です。

大型複合遊具やアスレチックなど、年齢に合わせて楽しめる遊具が盛りだくさんです。

直売所では、ご当地商品が揃っていて、お土産として購入しておくと良いかもしれません。

デイキャンプサイトは12区画に分けられていて、各サイトに5、6人掛けのテーブルベンチが設置されています。

予約は道の駅のHP内の「デイキャンプ予約システム」で予約することができます。

《おすすめポイント》
●道の駅の施設内で綺麗
●子供が遊べる遊具が多い
●広々とした景観

《料金》
●デイキャンプ1サイト…1,360円
●バーベキューコンロ貸出し…1台1,360円
●タープ貸出し…1張り1,360円
※東広島市内にお住まいの方は上記金額がそれぞれ1,050円で利用できます。(要証明書)

《時間(チェックイン/アウト)》
●受付時間…平日9時半~18時、土日祝日9時~18時
●デイキャンプ場使用時間…夏休み中9時~17時

道の駅にキャンプ場があるのは素敵ですね。

道の駅には旬の野菜が販売されているのも魅力です。キャンプ中の食材調達に困りません。

九州・沖縄地方でお勧めのキャンプ場

九州・沖縄地方からは、誰が行っても楽しめるキャンプ場を2つご紹介します。

【海の中道海浜公園[福岡県]】
博多湾と玄界灘に囲まれた自然豊かな公園の中で、デイキャンプを楽しむことができます。

海の中道海浜公園では、ユニバーサルデザインの取組みを行っていて、老若男女だれが利用しても過ごしやすい工夫がされています。

手ぶらでもBBQが楽しめるセット(有料・前日15じまで要予約)があり、荷物を減らしてアウトドアを楽しみたいときにお勧めです。

デイキャンプ場は利用予定の3日前までに予約をとっておきましょう。

公園内には、水辺で遊べる所が多くあるので、タオルを多めに持っていきましょう。

《おすすめポイント》
●BBQセットでデイキャンプを楽しめる
●公園内に動物と触れ合える「動物の森」がある
●公園内に大型レジャープールや遊具がある
●四季折々の花が楽しめる

《料金》
●公園入園料…大人(15才以上)450円、シルバー(65才以上)210円、中学生以下無料
光と風の広場デイキャンプ場…サイト料1区画(2,000円)、バーベキューフルセット(2,500円ほど)
●BBQサイト利用料…一般1区画2,000円、障がいをお持ちの方1区画1,000円
●駐車料金…大型車(1,550円)、普通車(520円)、二輪車(260円)

《時間(チェックイン/アウト)》
① 7月第3土曜日~8月31日の土日祝日…10~19時半(最終入場時間15時)
② 8月13~15日…10~19時半(最終入場時間15時)
③ 7月第3土曜日~9月第1日曜日の①、②以外サンシャインプール営業日…10~18時(最終入場時間14時)
④ ①、②、③以外の営業日…10~17時(最終入場時間13時)

【沖縄県総合運動公園オートキャンプ場[沖縄県]】
沖縄県総合運動公園の中にあるオートキャンプ場です。

公園内には、ペダルボートや大型遊具など、子供が喜ぶ遊び場が多くあり、楽しい時間を過ごせます。

夏に思いっきり楽しめる回転式の大型ウォータースライダー(3歳以上有料)があるのも魅力的です。

アウトドアレンタル品の品揃えが豊富で、予約をすれば、アウトドアグッズを持っていなくても楽しめます。

ジュースややカップ麺、焼肉食材など、食品や飲み物の販売も充実しています。

《おすすめポイント》
●レンタル品が充実
●公園内に大型遊具やキッズルームがある

《料金》
●日帰り…1区画1,350円
●1泊…1区画2,710円(10人まで)
●2泊…1区画5,420円
●シャワー…1回100円(3分)

《時間(チェックイン/アウト)》
●チェックイン…9時
●チェックアウト…21時

このように、全国各地にお勧めのキャンプ場があり、夏休み中のおでかけとして最適です。

子どもとの思い出作りとしてキャンプができるのは、小学生のうちがベストタイミングです。

中学生や高校生になると、クラブや部活動が忙しくなり、夏休み中は練習で家族と過ごす暇が無くなってしまうこともあります。

今回ご紹介したキャンプ場は、小学生が楽しめる遊具やイベントが揃ったところばかりです。

キャンプの予定が確定したら、早めに予約をとっておきましょう。

夏休みの思い出を残そう!子どもと一緒に楽しむキャンプ

子供達が喜ぶキャンプ場を全国からピックアップしてご紹介しました。

キャンプ場の中には、いま流行のグランピング(あらかじめテントや内部の設備が整えられた宿泊)ができるところもあります。

一方で、一から火を起こす体験や何もない所から生み出す体験をするなど、オーソドックスなキャンプができるところもあります。

どんな体験をさせたいか、どう過ごしたいかをよく考えてキャンプ場を探してみてください。

また、子供と一緒のキャンプでは、持ち物が多くなることがあります。

特に、夏はキャンプ場の近くで水遊びができるスポットが多くあるので、着替えやタオルの用意が必要です。

また、季節ごとに持ち物が変わるので、こちらの記事でキャンプに必要な持ち物を確認しておきましょう。→子供と一緒にキャンプするなら何が必要?持ち物チェックリスト

今回ご紹介したキャンプ場の基本情報は以下の通りです。

・北海道立オホーツク公園(てんとらんど)
住所/北海道網走市字八坂1番地、電話/0152-45-2277

・つがる地球村オートキャンプ場
住所/青森県つがる市森田町舞藤山244、電話/0173-26-2855

・ツインリンクもてぎ
住所/栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1 ツインリンクもてぎ内、電話/0285-64-0489

・長井海の手公園 ソレイユの丘キャンプ場
住所/神奈川県横須賀市長井4丁目地内、電話/046-857-2500

・白馬グリーンスポーツの森
住所/長野県北安曇郡白馬村大字北城265、電話/0261-72-4755

・フレンドパークむかわ
住所/山梨県北杜市武川町柳澤3506-1、電話/0551-26-3381

・鈴鹿サーキット ファミリーキャンプ
住所/三重県鈴鹿市稲生町7992、電話/059-378-1111

・大高緑地デイキャンプ場
住所/愛知県名古屋市緑区大高町字高山1-1、電話/052-622-2281

・滋賀県立びわ湖こどもの国
住所/滋賀県高島市安曇川町北船木2981、電話/0740-34-1392

・平成榛原子供のもり公園
住所/奈良県宇陀市榛原桧牧2107-4、電話/0745-82-7411

・鳥取砂丘こどもの国キャンプ場
住所/鳥取県鳥取市浜坂1157-1、電話/0857-24-2811

・道の駅 湖畔の里 福富デイキャンプ場
住所/広島県東広島市福富町久芳1506、電話/082-435-2110

・海の中道海浜公園
住所/福岡県福岡市東区大字西戸崎18-25、電話/092-603-1111

・沖縄県総合運動公園オートキャンプ場
住所/沖縄県沖縄市比屋根5-3-1、電話/098-932-5114

予算はもちろんのこと、子どもにどのような体験をさせたいか、どんな過ごし方をしたいかで、宿泊タイプや場所を決めて夏休みのキャンプの予定を立てていきましょう。

今年も、子どもとの素敵な思い出が作れますように。

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