泥だんごの作り方をご紹介。子供でも簡単!ピカピカに光る泥だんご
ピカピカに光る泥だんごを子供と一緒に作りたいけれど、上手な作り方やコツはあるのかな・・・お子さんと一緒に、光る泥だんご作りにチャレンジしたいパパ・ママもいるのではないでしょうか?
宝石のように光る泥だんごを作りたいときは、上手な作り方とポイントを確認しましょう。泥だんごは土と水があれば簡単に作れますが、作り方を工夫するだけでキラキラに光る泥だんごに仕上げることができます。まるで宝玉のような泥だんごは、作ったあとも観賞用として楽しめますよね。
キレイに光る泥だんごを作って、親子で一緒に楽しめたら素敵だと思いませんか?
ここでは、泥だんごの基礎知識、必要な道具、作り方とコツ、色づけ方法などをご紹介しますので、キラキラに光る泥だんごを作りたいときにお役立てください。
Contents
泥だんごとは?
泥だんご(泥団子)とは、昔からある泥遊びの1つです。幼児の頃に、保育園や小学校の砂場で泥だんご作りを楽しんだことのあるパパ・ママもいるのではないでしょうか?
現在でも泥だんご作りは子供たちに親しまれていますが、泥だんごの楽しみ方には変化が生まれています。たとえば、最近はピカピカに光る泥だんごが人気を集めています。
キラキラに光る泥だんごは観賞用にぴったりですが、夏休みの自由研究などにも活用できます。泥だんご作りを楽しみながら、宿題や知育に役立てることができたら素敵ですよね。
ここでは、泥だんごの基本についてご紹介します。
最近のトレンドはキラキラ光る泥だんご!
泥だんごの遊び方はさまざまですよね。泥だんご作りを楽しんだり、泥だんごの大きさやかたさを競ったり、ぶつけあたり、眺めて楽しんだり・・・。泥だんごには自由な遊び方がたくさんあります。泥だんごは最低限、土と水があれば作れますので、身近な材料で手軽に遊びやすいところも魅力的ですよね。
泥だんごは昔から子ども達に親しまれている遊びの1つですが、最近はピカピカに光る泥だんごが人気を集めています。光る泥だんごとは、表面に光沢をもつキレイな泥だんごのことです。
泥だんごは、作っている間に愛着がわいてくる子どももいます。ピカピカに光る泥だんごなら、完成したあとも家に飾って長く楽しむことができますよね。また、光る泥だんごは夏休みの自由研究にもおすすめです。
人気と話題のキラキラ光る泥だんごを、親子で一緒に作ってみましょう!
光る泥だんご作りで用意する物
ピカピカに光る泥だんごを作りたいときは、最初に必要な材料と道具をそろえましょう。作業をスムーズに進めるためにも、事前に用意しておくと便利です。
ここでは、泥だんご作りに必要なものをご紹介します。
光る泥だんごの必要アイテム
光る泥だんごを作るために必要な材料と道具は、以下のとおりです。
- 乾いた土
- さら粉(さらさらした細かい土)
- 水
- バケツ
- ビニール袋
- 雑巾
- 磨き布(ストッキングや古着など)
乾いた土・さら粉・水は、泥だんごの材料になります。バケツは乾いた土と水をあわせるときに使い、ビニール袋と雑巾は泥だんごを置いて休ませるときに使います。そして、磨き布は泥だんごの表面を磨いて光沢を出すときに使用します。
光る泥だんごの上手な作り方&コツ
泥だんごには、上手な作り方とコツがあります。泥だんごを作っても、しっかり固まらなかったり、ヒビ割れてしまったりすることがありますよね。泥だんご作りの上手な作り方とコツを覚えて、ピカピカに光る泥だんごを完成させましょう!
ここでは、光る泥だんごの基本的な作り方とコツをご紹介します。
手順1「土台を作る」
まず、バケツの中で乾いた土と水をあわせて、力をこめてしぼります。ぎゅっと握って土台となる玉を作りましょう。なるべく丸い形に近づけながら、かたく握ることがポイントです。
なかなか固まらなかったり、ヒビ割れたりするときは、材料の土が泥だんご作りにあっていない可能性があります。砂状に近い土に変えてみましょう。
手順2「球体を作る」
土を振りかけてなぞりながら、球体の形にしていきます。光沢を意識するよりも、なるべく丸いものを作るように心がけておこないましょう。さら粉を足しながら、球体を崩さないようにぎゅっと握りしめることがポイントです。
キレイな球体にならないときは、やり方を見直す必要があります。強くこすりすぎたり、単純にコロコロさせたりしないように注意しましょう。
手順3「表面をキレイにする」
玉の表面を強くこすって、表面をキレイに整えます。「土を振りかける、表面を強くこする」を数回くりかえしましょう。
玉の表面がキレイに整ってくるまで、10分から15分ほどかかることがあります。根気よく、頑張って続けましょう。
手順4「ビニール袋で休ませる」
玉が鈍く光るようになったら、ビニール袋に入れて休ませます。乾いた雑巾の上など、やわらかい場所に置いて1時間ほど休ませましょう。直射日光があたる場所をさけることがポイントです。
休ませる時間は、玉のサイズによって異なります。小さい玉ほど短い時間になり、大きい玉ほど長い時間になります。
手順5「さら粉で皮膜を作る」
ビニール袋から玉をとり出して、片手に持ちます。空いたほうの手にさら粉をつけて、玉の表面につけてこすります。始めは少量で優しくこすり、徐々に量を増やして力を強くしていきながら、さら粉を玉にすり込んでいきましょう。
表面がまだらにならないように、球体にまんべんなくおこなうことがポイントになります。
手順6「玉を磨いて完成!」
磨き布で、玉の表面を磨いていきます。磨き布は、ストッキングや古着などを使いましょう。磨く時間は30分から1時間が目安になります。あまり長く磨きつづけると、ヒビ割れが起こりやすくなるので注意しましょう。
玉に光沢が出てきたら、光る泥だんごの完成です!
光る泥だんごに色をつける方法
光る泥だんごは、色をつけて楽しむこともできます。赤、青、緑など、さまざまな色で輝く泥だんごは、まさに宝玉のように見えますよね。必要な材料をそろえれば誰でも簡単にカラフルな泥だんごを作ることができますので、ぜひチャレンジしてみましょう!
ここでは、光る泥だんごに色をつける方法をご紹介します。
色つき泥だんごの材料&作り方
光る泥だんごに色をつける方法は、主に3つあります。色つきの泥だんごにする方法は、以下のとおりです。
- 油性ペンで塗る
- 絵の具を塗る
- 土の種類を変える
油性ペンで光る泥だんごを塗れば、あっという間に色をつけることができます。油性ペンを何本かそろえてよりカラフルな色合いに仕上げることもできますし、好きなイラストを描いて楽しむこともできます。光る泥だんごに簡単に色づけしたいときは、油性ペンがおすすめです。
油性ペンと同じように、絵の具を塗って光る泥だんごに色をつける方法もあります。絵の具のメリットは、絵の具を混ぜてさまざまなカラーを作ることができるところです。こだわりの色や自然なグラデーションを作りたいときは、絵の具がおすすめです。
光る泥だんごの色づけには、土の種類を変える方法もあります。光る泥だんごの材料に、黒色や茶色、黄色などの土を使うと、自然に色をつけることができます。好みのカラーの土を選んで、光る泥だんごに色をつけましょう。
色つき泥だんごにおすすめの土は、以下のとおりです。
- 【黒土(クロツチ)】・・・黒色の土です。黒の泥だんごを作ることができます。
- 【赤玉土(アカダマツチ)】・・・褐色の赤土です。茶の泥だんごを作ることができます。
- 【鹿沼土(カヌマツチ)】・・・黄色の軽石です。黄の泥だんごを作ることができます。
上記の土は、ホームセンターで購入することができます。土の種類を変えて光る泥だんごに色をつけたいときは、ホームセンターを訪れてみましょう。
光る泥だんごの制作キット
お店では、光る泥だんごの制作キットも市販されています。制作キットには、必要な材料や作り方の説明書などがそろっていますので、自宅でも光る泥だんごを簡単に作ることができます。
ここでは、制作キットの特徴とメリットをご紹介します。
制作キットの特徴&メリット
制作キットには、光る泥だんご作りに必要な材料や器具、説明書などが入っています。必要なものがすべて用意されていると、作業がスムーズに進みますよね。また、外の土では衛生面が気になる方でも、制作キットなら安心して触れることができます。
制作キットの主なメリットは、以下のとおりです。
- 必要な材料や器具がそろっている
- 衛生面の心配が少ない
- 自由研究のやり方などもわかりやすい
泥だんごは身近にある土と水で作れますが、より簡単に楽しみたいときは制作キットを利用してみてはいかがでしょうか?
泥だんごの作り方は簡単!親子でキラキラ光る泥だんごを楽しみましょう
いかがでしたか?
泥だんごは、昔から親しまれてきた泥遊びの1つですが、最近では宝石のようにキラキラ光る泥だんごが人気を集めています。光る泥だんごは簡単に作ることができますし、好きな色をつけて宝玉のように仕上げることもできます。
泥だんご作りは、夏休みの宿題(自由研究)や大人の趣味にも活用できますので、親子で一緒にキラキラ光る泥だんご作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?