ママ友に八方美人と思われない「八方美人」を目指す方法!


「いやだな。私、ママ友に八方美人と思われている?」「八方美人なママ友って苦手」…。

「八方美人」と言うと、悪いイメージになりがち。でも、そんなに悪いことばかりなのでしょうか?

小学校のママ友づき合い。ある程度の八方美人さで得することもあるのです!ここではその理由と、ママ友に嫌われにくい八方美人になる方法をお伝えします。

「八方美人と思われているかも」と悩むママはもちろん、実は八方美人に憧れているママも必見です。

八方美人がママ友に嫌われる理由

まず、どうして八方美人が嫌われやすいのか。その理由を探ります。

悪口に共感しないから

「そうだよね~」「わかる!」…自分の話を聞いて共感してもらえると、安心しますよね。

八方美人ママは、誰にでもよい顔をします。いい人ゆえに、「人の悪口は決して言わない」というタイプのママもいるでしょう。

これは決して悪いことではない!と、筆者は強く思います。しかし、悪口に共感してほしいタイプのママも、たくさんいるわけで…。

そういうママたちの欲求を、満たしてあげられません。よって「悪口に共感してほしい!」と思うママからは、嫌われやすくなります。

「あっちではA、こっちではB」だから

では、どこでも誰にでも話を合わせればよいのでしょうか?それを続けるうちに

  • 「お調子者」
  • 「何が本音かわからない」
  • 「信用できない」

と言われるのがオチ。特にAさんにはBさんの悪口、BさんにはAさんの悪口など、悪口をあちこちで言っているママは、距離を置かれやすくなるでしょう。

寂しい思いをさせるから

あなたは、どんなママ友関係を望みますか?これは人それぞれです。

  • 適当に広く浅くつき合うのが一番
  • 深くつき合えるママ友が数人ほしい
  • 気の合うママ友とだけつき合いたい

八方美人ママは、基本的に誰にでも感じがよいです。誰とでも話を弾ませられる人も、いるでしょう。

すると、

① ある日Aさんと会話が弾んだ
② Aさんは八方美人ママと「仲のよいママ友になれそう」と嬉しくなる
③ 次に会った時、八方美人ママはAさんに挨拶だけ。他のママと楽しそう。
④ Aさんは寂しくなる

こういうことが起きやすくなります。

Aさんが「寂しいな。でもしかたないや。」と割り切れるタイプならよいですが、世の中そんなに強いママばかりではありません。

八方美人ママは「ママ友づき合いは浅く広く」と考えているかもしれない。でもAさんは、誰か一人でも気の合うママ友がほしいと思っているかもしれません。

Aさんは八方美人ママの「特別な存在」「親しいママ友」になりたかった。でも「私はその他大勢の一人」だと、わかった。

…期待が大きかった分、Aさんは八方美人ママに対して悪い感情を抱いてしまうことがあるのです。

嫉妬されるから

自分にないものを持っている人。「あの人みたいになりたい!」と努力する人もいれば、妬み・やっかみ感情を抱く人も…。

八方美人ママは基本的に人当たりがよく、社交的に見えます。これは、そうでないママからすると「羨ましい!」と感じることが多い模様。

  • あのママばっかり楽しそう
  • 私は努力しても他のママとうまく話せない
  • 自分はママ友が一人もいないのに

そんなふうに嫉妬され、嫌われることもあるのです。

多くのママに好かれているような八方美人も、「多くのママに好かれている」という点で嫉妬されることがあります。

そう考えると、誰からも好かれるなんて不可能、とも言えますね。

ママ友づき合い、八方美人さも必要?

八方美人が嫌われやすい理由を述べてきましたが、ママ友づき合いはある程度の八方美人さが得する場面も多いもの。どうしてなのでしょう?

困った時に気軽に聞ける

八方美人ママは、基本的にママ友や顔見知りが多いもの。

子どもの小学校生活の中で、何かわからないことや困ったことを気軽に聞ける相手が多い、とも言えますね。

「先生に聞けば済む話」でもありますが、PTA役員や地区役員、子ども会の役員などを担うことになった時は、気軽に聞ける経験者がいると助かります。

学校にもよりますが、部長や会長をくじ引きで決める場合、決して他人事ではありません。「困ったらこのママに聞ける」と思うだけで、不安が軽くなることもあるでしょう。

6年間ある中で

子どもの小学校生活。6年間の中で、いつ、どのタイミングで、どのママと縁があるか、わかりません。

  • 子どものクラス
  • PTAや学童保育、子ども会などの役員
  • 子どものスポーツや習い事

子どもが同じ学年のママであれば、かかわる可能性が高くなるのは当然。しかし違う学年であっても、PTA役員や子ども会、スポーツや習い事でかかわる可能性があります。

誰からも好かれるのは無理にしても、ひどく嫌われないようにしておく方が無難です。役員などを一緒にやることになった時、最初から関係が悪いのは気まずいですよね。

また、人の悪口や噂話をするのが好きなママ集団もあります。誰かに嫌われてしまうと、それが共有されることも珍しくありません。

特に規模の小さな小学校は注意。兄弟姉妹の関係や近所のコミュニティなどで、学校中で「要注意ママ」と共有されることもあります。

反対に多くのママに好印象を与えられると、「○○さん?私知ってる!いい人だよ」などの声が拡がります。結果的に自分の居心地がよくなったり、よい人間関係が拡がったりする好循環につながるのです。

子ども同士のトラブル時に

子ども同士のトラブルがあった時。「子ども同士」なので、どっちもどっち、という場合もあるもの。

しかし嫌われているママの子どもが含まれていると、周囲に「あの親の子だしね…」という目で見られがち。

反対に誰にでも笑顔で挨拶をしているようなママは、自然と周りのママが味方をしてくれる、なんてこともあります。

学校や先生に意見を言いたい時

何か問題があり、学校や先生に意見したい時も出てくるかもしれません。複数の親で言った方が効力あり、という場合があります。

内容によっては、一人で言うと「自意識過剰」「神経質」ととられかねないことも…。しかし、複数で言ったり証言してくれる人がいたりすると変わってきます。

普段から幅広いママ関係、しかも好印象を抱かれる関係をつくっておくことは、いざとなった時に協力してくれるママが多いとも言えます。

人に安心感を与えて損はない

「この人といると安心できる」というママ、いますよね。

人の悪口を言わないから?いつも笑顔だから?いずれにせよ、安心感を与えられるのは魅力です。

皆が皆グループをつくり、他のグループのママとはつき合わない。そんな雰囲気より、誰にでも感じがよいママもいることで、全体の雰囲気がよくなると言えると思います。

自分の「得」というより、集団全体の「得」になると言えるでしょう。

ママ友に嫌われにくい八方美人になるには

八方美人の意味って「誰にでも感じがよい」とか「誰とでも要領よくつき合える」とか…。これだけ見ると、決して悪い意味ではないはず。

でも「八方美人」って、一般的に悪い意味で使われますよね。だから「八方美人」と言われない八方美人、嫌われにくい八方美人を目指しませんか?

そのポイントを6つに分けて、ご紹介します。

誰にでも挨拶はする

とりあえず挨拶できる場面、不自然でない場面では、挨拶を心がけましょう。

  • 小学校内ですれ違ったママ
  • お迎えの時に会ったママ
  • 学校行事で近くにいるママ

すれ違ったり近くにいたりするママには、挨拶できると好印象。会話のきっかけにもなりますし、会う頻度が多ければ徐々に顔見知りになれますよ!

グループで話しているママたちには、挨拶しても返ってこないこともあるでしょう。でも少なくとも、周りに悪い印象は与えません。

できれば笑顔で!とびっきりの笑顔でなくてもかまいません。ブスッとした表情だけは、避けましょうね。

気をつけながら相手を褒める

八方美人ママは、褒め上手なことも多いです。しかし

  • あまりにもわざとらしい
  • 自分の子を卑下しすぎる
  • 複数でいる場合、ほめられなかったママが傷つく

こんな場合、嫌われることも多い模様。

特に大勢のママで会話している時に、誰かが誰かを褒める。その時にママたちを観察していると、共感するママもいれば面白くなさそうなママもいるものです。

褒める時は、できれば相手と二人の時に。わざとらしくなく「さらっと」褒めるのがオススメですよ!

仮に口先だけの褒め言葉をかけ「おせじでしょ?」と言われても、あやふやな態度はNG。おせじも堂々と言い切ることで、相手も嬉しくなっていくものです。

気をつけながら相手に共感する

あまりにも適当に共感していると、「嘘つき」になることがあります。

たとえば、子どもが早寝のAさんには「うちも早寝させているの」。子どもの就寝が遅くなりがちなBさんには「うちもついつい遅くなっちゃって」と言う。…どっちが本当かわかりませんね。

ただ、相手の言うことと自分の考えなどが違う場合、「うちはこうなの!」と強い口調で言うと相手を傷つけることがあります。

「そうなんだ~」「へ~」「すごいね」など、無難な相づちで済ませられるものは済ませる。そして時にはやんわり「うちは○○なの」と言えると、どこでもかしこでも適当に合わせているという印象ではなくなります。

「わかる!」「うちも!」などは、本当にそうでない限り使わない方が無難です。

悪口や噂話が多い会への参加を減らす

適当に共感する。もっとも怖いのが人の悪口です。

  • 後で「〇〇さんも言っていたよ」と言われる
  • 悪口を聞く機会がどんどん増える
  • 他のママから信用されなくなる

中でも、一度悪口に共感すると、悪口を言った相手は「共感してもらえた!」と快感に。その快感から今後もそのママに悪口を言うことが予想され、リスクがどんどん拡がります。

ママ友からの悪口の対処法については、以下の記事も参考になりますよ。
悪口ばかり言うママ友の対処法。話題を変える返しのテクニックとは

誰にでも感じがよいママは、複数の集団からランチなどに誘われるケースもあるでしょう。

何度か出てみると、心から楽しい集団もあれば、人の悪口や噂話ばかりの集団もあることがわかるかもしれません。

深くかかわるママ友は、厳選していきましょう。悪口や噂話が多い集団に属すると、自分の幸せも遠ざかっていきます。徐々に断る回数を増やしていけるとよいですね。

ママ友に印象を悪くしない断り方については、以下の記事もぜひご覧ください。
ママ友ランチの断り方。印象を悪くしないテクニックを身に着けよう

「誰とでも深く」は無理と心得る

多くのママと深くかかわればかかわるほど、

  • 八方美人と言われやすくなる
  • トラブルの可能性が高くなる
  • 時間的、精神的に余裕がなくなりやすい

と言えます。トラブルになったり、心身が疲れて人に迷惑をかけてしまったり…できるだけ避けたいところです。

時間的にも精神的にもキツキツで、家事や子育てが疎かになっては、本末転倒とも言えるのではないでしょうか?

深くかかわらないママにも、挨拶やちょっとした会話だけはできるとよいですね。

「できれば浅く広く」を目指す

これからママ同士の関係をつくる場合、初めから「浅く広く」を目指すのも一つです。

誰にでも一定の距離を置いている、ということで、「八方美人」とは言われにくくなります。

「ママ友」というより「顔見知り」を増やすイメージでしょうか。つかず離れずの絶妙な距離です。

  • プライベートなことは話題にしない
  • 深刻な悩みを相談しない
  • 家の行き来やSNSの頻繁なやりとりを避ける

ママ同士の会話で無難なネタ、タブーネタについては、以下の記事も参考になると思います。
小学校のママ友との話題作り!無難なネタは?困った時の4選

家の行き来やSNSについては、相手に誘われてしまうこともあるでしょう。なるべく角が立たないような断り方や距離感がつくれるとよいですね。性格的に、

  • 誰にでも調子を合わせてしまう
  • サービス精神で自分のことをペラペラ
  • つい相手にいろいろ質問してしまう

なんて人もいるかもしれません。頑張りすぎなくてよいのです。心の中で「距離」をつくり、無理に会話を弾ませなくてもよいと思いましょう。

「でも深くつき合えるママ友も少しは欲しい」という人、深くつき合うママ友は厳選した方がよいです。繰り返しになりますが、筆者の経験からそう思います。
浅く広くの関係の中から、少しずつ深い関係のママ友をつくっていけるのが理想です。慎重に「相手」と「タイミング」を見極めて、お互いが関係を徐々に深めていく感じですね。

最終的には自分がどうなりたいか

自分の姿って、周囲からどう見られているのでしょうか。意外と自分の思う姿と周囲から思われる姿は、違うかもしれませんね。

しかし、自分自身はどうなりたいのでしょうか?

人に何を言われようと、深くつき合うママ友なんていらない。それもOK!子どもは子どもの世界を築いていきます。

自分は多くのママと深くかかわり楽しく過ごしたい!という人。その結果ママ友から「八方美人」と言われようと、自分が楽しければかまわないとも言えると思います。

「多くのママと楽しく過ごしたいけど八方美人とは言われたくない」のであれば、この記事も参考にしつつ、ママ友への振る舞いを考えて行動してみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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