小学一年生に持たせる傘はどれがいい?重視したいポイント2つ


登下校時に使う傘は用意していますか?

園で使っていたものをそのまま使うこともできますが、サイズアウトしたのなら、新しく買い換える時期です。

また、小学生になると、園の時と違って一人で登下校する時間が増えます。

そのため、傘を一人で扱えることや、傘を差しながら安全確保が自分でできることが大切になります。

子供用の傘では、一人でも簡単に開閉ができるものや、登下校時に前が見やすいように1面だけビニールの透明窓になっているものがあります。

ほかにも、傘選びのポイントはいくつかあるので、ご紹介していきます。

どんな傘が良いか迷う場合は、長傘と折りたたみ傘のお勧め商品を、それぞれご紹介しているので、参考にして下さい。

新一年生が安心して使える傘はどんなもの?2つの重視ポイント

新一年生が学校で使う傘は、指定のものとそうでないものがあります。

学校から指定がある場合は、それに従いましょう。

指定がない場合は、「重視したいポイント」を参考にして、使いやすい傘を選んでいくとよいでしょう。

「重視したいポイント」には、以下の2つがあります。

  • 安全面
  • 使いやすさ

子供が使う傘は、安全で使いやすいものが一番です。

前が見にくくて持ちにくい傘では、雨の日の登下校が心配ですね。

2つのポイントを詳しくみていきましょう。

重視したいポイント1 【安全面】

登下校時に傘を持たせるときは、安全面に配慮した作りの傘を選ぶと良いでしょう。

  • 透明窓があるもの
  • 手を挟みにくいもの
  • 反射材がついているもの
  • 尖っていないもの

それぞれのポイントについて、みていきましょう。

【透明窓があるもの】
傘の一部がビニール製の透明窓になっていて、視界が確保できるものは、周りを見渡しやすくて安全です。

大人なら、傘を後ろに傾けて前を見て歩くことができます。

しかし、小学生(特に低学年)の場合は、傘にすっぽりと顔が入って、下ばかり見て歩く子もいます。

足元ばかり見ていては、自転車や人が近づいてきても気づくことができませんね。

今では、傘の1~2面が透明窓になっているものや、全体が透明でもおしゃれなプリントが施されているものがたくさん出ています。

前を見て歩けるように、透明窓つきの傘で安全を確保しておきましょう。

【手を挟みにくいもの】
傘を手動で広げるとき、「ろくろ」とよばれる部分を持って上に押し上げることで傘が開きます。

この「ろくろ」部分にカバーがないと、むき出しになった金具(ハジキ)と「ろくろ」で子供の小さな指を挟んでしまうおそれがあります。

子供用に作られた傘は、安全面を配慮して作られているので、「ろくろ」部分にカバーが付いているものが多くあります。

傘を購入するときに、手を挟みにくい設計になっているかどうか、確認しておきましょう。

【反射材がついているもの】
暗くなってから下校するとき、傘に反射材がついていると車からの視認性がよくなり、安全性が高まります。

反射材がついていなければ、別で購入したものを取り付けたり、明るい色の傘を選んだりするなどして工夫すると良いでしょう。

【尖っていないもの】
傘骨の先端(露先)や傘のてっぺん部分(石突き)が尖っていると、傘の開閉時に服を引っかけたり、目に当たってしまったりしてとても危険です。

ぶつかってもケガをしにくい丸みのあるデザインのものを選ぶと良いでしょう。

重視したいポイント2【使いやすさ】

子供が自分で使うものは、「使いやすさ」も大切なポイントです。

  • 体のサイズに合ったもの
  • 持ち続けても軽いもの
  • 一人で開閉ができ、片付けられるもの
  • 壊れにくいもの

それぞれのポイントについて、みていきましょう。

【体のサイズに合ったもの】
小さすぎる傘は、雨よけとしての役目が果たせませんし、大きすぎる傘は、狭い道で挟まったり、風で飛ばされやすくなったりして持ちにくくなります。

また、雨が止んだとき、大きすぎる傘を持つ子は地面に引きずって歩くこともあります。

持ち上げて運ぶのが疲れてしまうのですね。

これは、傘が壊れる原因ともなります。

子供の体のサイズに合った使いやすい傘を選んであげましょう。

【持ち続けても軽いもの】
サイズと同様、重さも確認するようにしましょう。

ただでさえ重たいランドセルを背負っているのに、傘まで重たかったら雨の日の登下校が大変です。

持ち続けても軽さのある傘を選んであげて下さい。

【一人で開閉ができ、片付けられるもの】
傘を使うのは子供自身なので、一人で開閉と片付けができるようにしなくてはいけません。

スナップボタンが固くて留められなかったり、うまく閉じられなかったりする子もいます。

何回か練習すればできる子もいるので、使う前に十分練習させておくと良いでしょう。

特に、折りたたみ傘を持たせる場合は、収納袋に入れる入れ方も教えておくようにしてください。

子供用の折りたたみ傘には、広めの作りをした収納袋が付いているものもあります。

【壊れにくいもの】
低学年のうちは、まだまだ色々なものを壊します。

安いビニール傘では、強風を受けてひっくり返ったまま戻らなくなったり、破けたりして耐久性が気になります。

子供が使う傘の中には、傘がひっくり返っても壊れにくいものや、丈夫な作りのものが販売されています。

やんちゃなお子さんには、そうした耐久性のある強い傘を選んであげましょう。

このように、重視したいポイントがたくさん挙がりました。

すべてをクリアしていなくても、子供に必要な機能が備わっている傘を選んであげて下さい。

例えば、暗くなってから傘を使うことがない子には反射材は要りませんし、透明窓がなくても上手に前を見て歩ける子なら透明窓は要りませんね。

子供に合わせてベストな傘を選んであげましょう。

どのサイズを選んだらいい?身長から適正サイズを見つけよう

先ほど、「重視したいポイント2」でも触れたように、「体のサイズに合ったもの」を選ぶことが大切です。

子供の身長から、使いやすい傘のサイズをみていきましょう。

傘のサイズは、親骨(中央から先端までのそれぞれの骨)の長さで知ることができます。

【身長から選ぶサイズの目安】

身長 親骨のサイズ
105~120㎝ 50㎝
115~130㎝ 53㎝
120~140㎝ 55㎝
135~150㎝ 58㎝

傘の親骨のサイズが同じものでも、骨の曲がり方によって直径が変わってきます。

体格の良い子ならワンサイズ大きめの方が雨よけとして使いやすい場合があるので、あくまで目安としてお考え下さい。

傘を差してみると、大きさがわかりやすいので、店員さんから許可を得た後に、実際に開いて試してから購入するのがオススメです。

何本用意したらいいの?子供用の傘は2~3本あると安心

大人が使うときは傘が一本あれば十分対応できますが、子供の場合は対応できないことがあります。

我が子が一年生の時は、5本の傘を使っていました。

とても多く感じますが、サイズが合わなくなってしまったものや、壊れてしまったものも数に含まれています。

一年間、大事に傘を扱えるなら2本あれば十分かも知れません。しかし、子供は傘を壊しやすく忘れやすいものです。

子供は傘を壊しやすい!?よく壊して帰ってくるワケ

我が家で使っていた5本の傘のうち、2本は壊れたものです。

1本は、傘を杖代わりにして地面にトントン突きながら下校したらしく、傘のてっぺんから生地が破れてしまいました。

そして2本目は、骨組みがぽっきりと折れて帰ってきました。

友達が傘を剣のように振り回していたので、受けるために傘を広げたところ、衝撃で骨組みが折れたようです。

学校へ連絡すると、担任の先生から友達の保護者の方に連絡してもらえました。

また、全校朝会で傘の扱い方について話してもらうことができ、トラブル事態は迅速に解決しました。

子供に持たせていたのは、どちらもビニール傘ではなく、1,000~2,000円するデザイン傘だったので、耐久性は問題ありませんでした。

しかし、このように何らかの理由で傘を壊してしまうことが多く、数本用意しておいたほうが安心です。

子供は傘を忘れやすい!?帰宅時に傘を持っていないワケ

登校時に雨が降っていて、傘を持っていっても、下校時に晴れていたら傘を忘れて帰って来てしまう子が多いです。

翌日に忘れずに持ち帰ってくれれば良いのですが、次に雨が降るまで持ち帰るのすら忘れていると、置き傘がどんどん溜まっていきます。

学校だけでなく、学童に置き忘れてしまうこともあります。

子供の傘を1本しか用意していないと、こんなときに不便です。

子供が学校や学童に傘を置き忘れても慌てないように、数本用意しておくと安心です。

傘に必ず記名しよう!防犯上お勧めの記名方法とマーキング方法

学校で使うものには必ず記名をしておきましょう。

傘に記名をするときは、防犯上安全な場所に記名すると安心です。

一目見て誰のものか分かるのは便利ですが、通学途中や帰宅途中に、どんな人と会うかわかりません。

不審者に名前を知られて、事件に巻き込まれてしまっては大変です。

すぐに見える取っ手部分や傘の外側に記名するのは避けましょう。

最近では、名前が目立ちにくいように、留め具(マジックテープやスナップボタン)の内側の生地に名前欄がある商品もあります。

見えにくいところに記名すると、子供が自分のものかどうか見分けるときに判断しにくくなってしまいますね。

そんなときは、名前ではなく、好きなキャラクターのシールを貼ったり、マスキングテープを貼ったりしてマーキングしておくとわかりやすくなります。

女の子なら、飾りの付いたヘアゴムを取っ手に巻き付けておけば、わかりやすくなります。

ディズニーストアで販売されている「アンブレラマーカー」は、リングにキャラクターが付いた便利アイテムです。

これを、傘の柄にスッと取り付けるだけで目印になるので、オススメです。

プーさんやチップ&デールなど、好きなキャラクターのものを選んで付ければ、自分だけの傘のできあがりです。

【ディズニーストア アンブレラマーカー 詳細】
●価格…600円(税別)
●サイズ…リングサイズ直径約1.8㎝
●キャラクターサイズ(全長)…プーさん約5.7㎝、ピグレット約5㎝、マイク約4.8㎝、サリー約5.8㎝、チップ&デールそれぞれ約5.5㎝
●デザイン…プーさん&ピグレット、マイク&サリー、チップ&デール

ディズニーのアンブレラマーカーは、ペットボトルに取り付けて目印にすることもできます。

小学校一年生におすすめ!男女ともに人気の「長傘」3選

小学生が使いやすく人気の高い傘をみていきましょう。

以下の3つの傘は、小学校低学年くらいの子が使いやすいサイズの傘が揃っており、安全面の工夫がなされているものや子供が好む柄があるものばかりです。

  • ハートフルコスモス「反射板・透明窓付き 耐風傘」
  • クッカヒッポ キッズアンブレラ 子供用「サンカク」
  • ザジ―ザップス 子供用傘

それぞれの傘を詳しくみていきましょう。

ハートフルコスモス「反射板・透明窓付き 耐風傘」

楽天ショップで一位の風に強い傘です。

強風で傘が裏返っても、元に戻しやすく使いやすさが魅力です。

価格が控えめなので、何本か買い置きしておくのに活躍しそうです。

●価格…815円(税別)
●サイズ…親骨50㎝、55㎝
●重さ…約340g
●カラー…イエロー、ネイビー、ブラック、グリーン、ピンク、サックス
●透明窓…2面あり
●反射材…透明窓以外のフチにあり
●傘の骨…グラスファイバー
●ろくろカバー…あり
●手開きorワンタッチ…ワンタッチ
●スナップボタンorマジックテープ…マジックテープ

透明窓が2面あるので、視界が広がって安心です。

クッカヒッポ キッズアンブレラ 子供用「サンカク」

レイングッズを数多く販売している「クッカヒッポ」では、子供用の傘の販売もしています。

「使いやすく安全なもの」を第一に、「より美しいものを日常に」という考え方を、ブランドコンセプトとして取り上げています。

雨の日でも楽しく過ごせるようなデザインのものが揃っていて、子供が雨でも楽しく登下校できるアイテムに出会えそうなブランドです。

「サンカク」のキッズアンブレラは、北欧風の柄に、ブランド名にも付いているヒッポ(カバ)がひょっこりと顔を出した可愛らしいデザインです。

カバとその上に書かれた文字「olentaalla(ここにいるよ!)」は、反射プリントになっています。

●価格…1,900円(税別)
●サイズ…親骨40㎝、45㎝、50㎝、55㎝
●重さ…表記なし
●カラー…ライトグレー
●透明窓…1面あり
●反射材…あり
●傘の骨…表記無し
●ろくろカバー…あり
●手開きorワンタッチ…安全手開き(55㎝はジャンプ式)
●スナップボタンorマジックテープ…マジックテープ

クッカヒッポには、他にもディズニーをモチーフにしたものや、ビビッドカラーの傘もあるので、お気に入りをチェックしてみると良いでしょう。

ザジ―ザップス 子供用傘

カラフルで子供らしさ溢れるデザインが人気のザジ―ザップでは、子供が喜びそうなプリントの傘が豊富に揃っています。

楽天で販売しているザジ―ザップスの子供傘は、傘骨の先端(露先)や傘のてっぺん部分(石突き)が丸く設計されており、子供が使いやすい工夫が詰まっています。

Mサイズ(親骨50㎝)とLサイズ(親骨55㎝)は、傘のてっぺん部分(石突き)に金属を入れて補強しているので、うっかり地面をトントンしてしまっても安心です。

●価格…1,900円(税別)
●サイズ…S(親骨45㎝)、M(親骨50㎝)、L(親骨55㎝)
●重さ…記載なし
●カラー…ボーダー・ブルー、ボーダー・クロ、スター・コン、スター・オフシロ、コスモ・コン、コスモ・グレー、world map・コン、world map・ブルー、レインボー・アカ、レインボー・ブルー、シカク・グレー、シカク・ブルー、ダイナソーA・グレー、ダイナソーA・ブルー、クルマ・グリーン、くも・コン、くも・ブルー、デニムボーダー
●透明窓…1面あり
●反射材…なし
●傘の骨…グラスファイバー
●ろくろカバー…あり
●手開きorワンタッチ…手開き
●スナップボタンorマジックテープ…マジックテープ

次に、折りたたみ傘のお勧め商品について、みていきましょう。

小学校一年生におすすめ!使いやすい「折りたたみ傘」3選

登校時は晴れていても、下校時に雨が降りそうな天気の時は、折りたたみ傘があると便利です。

しかし、一年生だと上手に使えない子もいますね。

初めて使う折りたたみ傘は、子供が使いやすいものを選んであげましょう。

大人用だと親骨を一つ一つ折って収納するものや、ろくろに安全カバーが付いていないものが多いので、必ず子供用を用意するようにして下さい。

子供用の傘だと子供の弱い力でも開閉しやすくなっているものが多く、親骨を一つ一つ折らなくても良い作りになっているものがたくさん出ています。

以下の3つの折りたたみ傘は、子供が使いやすい工夫がなされていてお勧めです。

  • リーベン 前が見えるミニ傘 子供用
  • オンブレッロ・ジウ 子供折りたたみ傘
  • ベルメゾン 撥水折りたたみ傘

それぞれの傘を詳しくみていきましょう。

リーベン 前が見えるミニ傘 子供用

シンプルな単色カラーで、安全に使える機能が揃った子供用の折りたたみ傘です。楽天やAmazonのオンラインショップで購入することができます。

折りたたみ傘には珍しく、透明窓が1面付いているので、周りを確認しやすく安全です。

また、透明窓以外の面のフチには反射テープがぐるりと施されているので、暗い夜道でも安心です。

開閉時は、親骨を一つ一つ折らなくても開いてたり閉じたりできるので、簡単に使えるのが魅力です。

●価格…1850円(税別)
●サイズ…親骨55㎝
●重さ…220~230g
●カラー…ネイビー、ピンク、イエロー
●透明窓…1面あり
●反射材…あり
●傘の骨…アルミ・グラスファイバー
●ろくろカバー…あり
●手開きorワンタッチ…手開き
●スナップボタンorマジックテープ…マジックテープ

余裕のある幅広の収納袋が付いているので、ぐちゃぐちゃに折りたたんでも、サッとしまえます。

オンブレッロ・ジウ 子供折りたたみ傘

アマゾンの折りたたみ傘の売れ筋ランキングでベストセラー1位となった折りたたみ傘です。

単色カラーでシンプルですが、透明窓が付いていることと、反射テープが付いていることで安全性が高く、低学年に使いやすい親骨50㎝の傘です。

●価格…1,598円(税別)
●サイズ…親骨50㎝
●重さ…約220g
●カラー…イエロー、ピンク、スカイブルー、ネイビー
●透明窓…1面あり
●反射材…あり
●傘の骨…グラスファイバー
●ろくろカバー…あり
●手開きorワンタッチ…手開き
●スナップボタンorマジックテープ…マジックテープ

子供用の傘では、親骨の本数が6本の傘が多い中、こちらは8本になっているので、支える骨が多く丈夫です。

ベルメゾン 撥水折りたたみ傘

カラフルでお気に入りのデザインを選びたい子には、こちらの折りたたみ傘がオススメです。

17種類の豊富なデザインがあり、男の子でも女の子でも好む柄が見つけやすいです。

折りたたみ傘の持ち手部分は、カラーによってまっすぐなものと曲がっているものがあります。持ちやすさや、子供の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

収納袋にはスナップボタンが付いており、ボタンを外せばトートバックの形になるので、濡れた傘をたたむのが苦手な子でも収納が簡単です。

透明窓は付いていないので、前を見て歩ける子にオススメです。

●価格…1,900円(税別)
●サイズ…親骨55㎝
●重さ…記載なし
●カラーと持ち手
《持ち手がまっすぐなもの》…ストライプダイナソー、ストライプダイナソーグレー、ワールドマップネイビー、ボーダーブラック、スターネイビー
《持ち手が曲がっているもの》…ミモザドット、クルクルリボン、ファニーアニマル、ファニーアニマルピンク、シープリンセスブルー、ユニコーングリーン、ユニコーンピンク、水彩フラワーピンク、水彩フラワーブルー、ミモザドットブルー、コスモネイビー、コスモグレー
●透明窓…なし
●反射材…なし
●傘の骨…表記無し
●ろくろカバー…あり
●手開きorワンタッチ…手開き
●スナップボタンorマジックテープ…マジックテープ

反射材は付いていないので、気になる場合は自分で取り付けると安心です。

雨の日のお供に心強い味方 お気に入りの傘をいっしょに選ぼう

小学校一年生が使いやすい傘についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

親が使っている所を見ているものの、子供自身が実際に使うとなると、なかなかうまくいかないことが多いのが「傘」です。

サイズが大きすぎるもので、ボタンを押せばワンタッチで開くものは、開くときに顔をケガしたり友達にぶつけてしまったりすることもあります。

傘選びのポイントをもう一度確認し、子供にピッタリの傘を探していきましょう。

傘選びで重視したいポイントは、「安全面」と「使いやすさ」の2つがありました。

「安全面」に配慮した作りのものは、以下の特徴があります。

  • 透明窓があるもの
  • 手を挟みにくいもの
  • 反射材がついているもの
  • 尖っていないもの

そして、「使いやすさ」に配慮した作りのものは、以下の特徴があります。

  • 体のサイズに合ったもの
  • 持ち続けても軽いもの
  • 一人で開閉ができ、片付けられるもの
  • 壊れにくいもの

特に、適した傘のサイズを選ぶことは、使いやすさに大きな影響を与えます。

一年生頃の子は、平均身長が110~125㎝位の子が多く、傘の親骨サイズは50~55㎝が適しています。

親骨の曲がり具合で傘を広げたときの直径が変わるので、試せる場合は、実際に傘を広げて試してみると良いでしょう。

また、低学年くらいの子供は傘を壊しやすく忘れやすいため、2~3本の傘を用意しておくと安心です。

必ず記名をして、自分のものが分かるようにしておきましょう。

今回ご紹介した傘は、安全性の高いものやデザイン性の高いものばかりです。

安全性とデザイン性の両方がバランス良くかみ合った、お気に入りの傘を子供といっしょに探してみてくださいね。

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